梅の里の駅、日向和田に着いたのが3時前、
さあどうしましょうか、と思案処、
つまらない籤、それは来た電車に乗るということ、
幸か不幸か最初に着いた電車は奥多摩行き、
迷わずそれに乗り、数駅先の沢井まで、
折り返しの上りの電車は、30分後、丁度いい時間。
目指すは、もちろん、
東京都青梅市 小澤酒造株式会社
本醸造 朝懸けの酒 しぼりたて無濾過生原酒
原材料名 米(国産)、米麹(国産米) 醸造アルコール
精米歩合 65%
アルコール分 19度以上20度未満
製造年月 19.03.T
「限定品」とか「要予約」なる言葉に弱い私、
また、珍しく「本醸造」のお酒。
甘いお酒が飲みたければ、醸造のお酒と暴言を吐いているけれど、
なるほど、純米酒ならば感じる酸味が無い、
その分だけ、果実でも柑橘系でなく、桃の甘さに近い、
かといって、ベタベタとまとわりつく甘さでなく、
爽やかな甘さが良い。
一昔も、ふた昔も雨の醸造酒のイメージに囚われすぎていたみたい。
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