ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

赤いビニールテープ

2010年03月23日 | 大会レポート

0323_roge01 昨日の「日の出ロゲ」でのひとこま。
昨日の記事で最高ポイントの111にこだわらずとも、反対側の近接した「25+86」を取れば同じ・・・と書いたその「86」ポイントでの話。

「Team ハリUP」では地図読みがハリ天、チェックポイントの解説(指定された写真を撮るための)を読み上げるのがハリマネ、という役割分担。
ポイントに近づくと・・・

次の86は何?
え~っと、赤いビニールテープだって。
赤いビニールテープだな、よし。

・・・ってな感じ。

問題の「86」ポイントは「猿取山・マイナー中のマイナー。山名標識はない。赤いビニールテープを目印に。この山の山頂はトレイル上からわずかに外れます。」と。
特別ヒント集にも「トレイルから20mくらい離れた小高いヤブの中にあります」と。
 
この辺だぞと目星をつけた小ピークだったけど赤いテープが見つかりません。
数10mの範囲だけど、行ったり来たり。しっかりiPhone・GPSの軌跡にも記録されていました。0323_roge02

おかしい、おかしい。赤いテープだから目立つはずだ。
って、ハリ天・・・
実はとんでもない思い込みをしていたのです。
山名標識はない、マイナーで聞いたこともない「猿取山」のピークにコースディレクターのヘロリンさんが、赤いテープ・・・あのぴらぴらした真っ赤なスズランテープを親切に(んなことはないか)巻き付けてくれているものと思い込んでいたのです。
地図上から絶対にこの辺と確信を持っているのに、真っ赤なテープがない。そんなはずはない。
そこで初めて自分でチェックポイント一覧の写真を確かめると・・・
「赤のビニールテープ」・・・
ふと見上げると、そこには・・・確かに「赤のビニールテープ」が2本巻かれた木が。

げに恐ろしきは思い込み也~

緑風堂鍼灸院WEBSITE
ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント
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