JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

朝は忙しいのに

2007年06月18日 | p-r

今朝、忙しいというのに母が
「○○、アイスコーヒー入れてってくんないかなぁ、Yさんお茶飲みに誘うから」
Yさんとは、ご近所に住む母の茶飲み友達で、いつもは漬け物と甘い物で日本茶というパターンのはずなのですが、今日に限ってアイスコーヒーとは、何故?????

なんてこたぁありません。
昨日わざわざ近くのコンビニでアイスクリームをお買いになってこられたのだそうで
「ほら、アイスコーヒーに浮かべて飲んだら美味しいかなぁって思ってさ」
だそうです。(笑)

それにしても、朝、自分が飲む珈琲をいれた後で、アイスコーヒーまでいれるというのは、へんに面倒なものですよね。朝の10分は夜の30分、遅刻はしませんでしたが、イライラしながら車を運転していきました。
「変な運転して、事故なんか起こさないようにな」
母よ、このイライラの原因をつくったのは、あなたなのですよ。

ところで、今日は、久々に海近での昼食だったので、浜辺に出てみました。近くに海があっても「いつでも海には来られる」なんて思うと、なかなか来ない、そんなものなのです。
それでも、やっぱり海はいいですねぇ・・・・
海風に大きく深呼吸すれば、なんだかいやなことも忘れられるような気がします。

おじさんが一人、浜釣りをしていましたが、何か釣れたのでしょうか?たとえボウズでもあれだけ気持ちが良ければ、ある意味目的達成なのかもしれませんね。
おじさんにとってはゆっくりしたいい時間が、流れているのでしょう。
そんな姿を見ていたら「明日は、余裕を持って30分早起きしましょうかな。」てな事を思ってしまいました。


あまりにもおじさんの後ろ姿に味があったので、
写真にこんな加工をしてしまいました。(笑)

帰宅後母に
「コーヒー・フロートのお味はいかがでござんしたか?」と訊くと
「あー、旨いのは旨かったけど、口ん中がサッパリしなくて、結局、お茶で口直ししたわ」
「・・・・・・」
私の忙しい朝の時間を奪ったくせに、嘘でもいいから「Yさんも、美味しいって飲んでたよ。」くらいのこと言えんもんですかねぇ。
(今度は、インスタントでやって下さい。笑)

さて、今日の一枚は、先日やはり母のことについてお話しした日と同じ、フレディ・レッドです。
フレディ好きの方には、今日のトリオ演奏の方が彼らしい演奏を楽しめるのではないかと思うのですが、私は前回の「THE MUSIC FROM THE CONNECTION 」の方が、どうも好きなようです。
フレディの「ダンダーン」というピアノの弾き方が、私には少々強すぎるのかもしれません。(同じ強いでも、全盛期のバド・パウエルとは、全く違うイメージを私は持っています。)
ですから、マクリーンが加わった「THE MUSIC FROM THE CONNECTION 」だと、そのあたりが少し和らぐのでしょう。
いずれにしても、「サンフランシスコ組曲」は、いかにも彼らしい一曲だと思います。

ところで、どうしてジャケットには『FREDDY』と書いてあるのでしょう?ひょっとして、別人????
そんなこたぁ、ありませんけど、ライナーノーツの中でとか、裏ジャケットでとかなら分からなくもないのですが、わざと『Y』にしたのでしょうかねぇ・・何か意味があるのかなぁ?
御存じの方がいらっしゃれば、ぜひお教え下さい。

SANFRANCISCO SUITE / FREDDIE REDD
1957年10月2日録音
FREDDIE REDD(p) GEORGE TUCKER(b) ALL DREARES(ds)

1.SAN FRANCISCO SUITE (View of the Golden Gate Bridge from Sausalito / Grant Street(Chinatown) / Barbary Coast / Cousin Jimbo's Between 3 and 7 A.M. / Dawn in the City)
2.BLUE HOUR
3.BY MYSELF
4.OLD MAN RIVER
5.MINOR INTERLUDE
6.THIS IS NEW LISTEN
7.NICA STEPS OUT

おまけ、
入浴後、「さて、趣味部屋で一杯やるか」と明かりをつけると、こんな虫が。

網戸に穴は無し、入り口のドアは閉まっていた・・・・・・
こいつは、何時、何処から、我が城に侵入したのでしょうか???????
「セキュリティーを見直さねば」