FBでもシェアしたのですが、
こんな記事を目にしました。
いろいろ考えさせられます。
カトリックにとって「病者の塗油(終油)」は、
7つの(秘跡)サクラメントの一つ。
手をもってオリーブ油を塗って
病の回復を祈り、
特に臨終の床にある場合には、
そこで告解(罪の告白)を促し、
罪の赦しの宣言をし、
聖体拝領(ミサ)をして
祝福をもって送り出す。
まさにどれをとっても濃厚接触です。
感染は避けられないでしょう。
でもカトリックの聖職者にとっては、
これらは大切な職務なのです。
特に看取りは、
なくてはならないもの。
その人が御国に行けるかどうかが
かかっているわけですから。
カトリックの教理によると、
この世で告白しない罪が残っていると、
煉獄での苦罰を受けることによって、
自らを清めなくてはいけないようです。
またこの煉獄にいる霊魂のために、
今生きている私たちは祈ることをもって、
今生きている私たちは祈ることをもって、
清めを助けることができるとも?
それからやっと天国に行ける?
すみません。
カトリックの教理はあまりわかりません。
でも、彼らにとって、
聖職者に看取られることは、
非常に意味があることがわかります。
プロテスタントは、
一度のイエス・キリストの十字架によって、
それを信じる者のすべての罪は贖われ、
義と認められ、
それを信じる者のすべての罪は贖われ、
義と認められ、
新しいいのちと御国の約束をいただける
という教理を持っているため、
死ぬ間際の告解は必要ではありません。
また万人祭司の教理は、
聖職者が最後を看取らなければいけないという
縛りもありません。
だから、
私はプロテスタントでよかったということではなく、
むしろカトリックの聖職者たちの献身というか、
命がけの牧会に敬服します。
以下の記事にもいろいろと考えさせられたことでした。
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