刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

自家製麺と自然派食材 晴耕雨読(ラーメン)

2020年09月01日 20時44分17秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
JR宇治駅から南西に車で5分、ハローワークス宇治の対岸にある自然派ラーメン屋さん。
56(ごんろく)ラーメンからの居抜き出店となる。



行列ができるお店で宇治市では屈指の人気店となり雨の中当日も20分待ちにてたどり着けた
お店である。



テーブル席はわずかでカウンター中心の店内、カウンターは密な状態であるがテーブル席は
かなりゆとりある配置、もっとカウンターにゆとりを!と思うのだが。。。どうなんだろうか。



メニューは煮干、白味噌、坦々麺、の3種、屋号から伝わって来るこだわり度”からすると意外に多い



煮干中華そば850円、スープの色は澄んだ茶色、香り高く運ばれてすぐに某の鼻にやってきた。
麺は国産自家製全粒扮の石臼引き微かんすい麺というこだわりぬいた麺で、まるで蕎麦のよう
な食感、引き締まっていて噛むと麺全体が奮い立つかのような麺である。

スープはかなり濃い目の煮干、塩分も強く感じつけ麺の汁を多少薄めた感じであるがイヤミは
ない、ただ塩辛いのが苦手な方には刺激が強すぎるかもである。

バラチャーシューは旨みたっぷりの脂がかなりのった作品、チャーシュー自体には強い味付けは
ないものの脂身の甘さの支配率が高く塩辛いスープにまで影響を及ぼすくらいである。

自然派と聞いて薄味淡白なイメージを持っていたが意外にパンチの効いた作品であった。スープの
と特性を生かしでご飯を付けると箸が進むのではと思う、なんであれこちらのパンチを喰らうには
ある程度の我慢の時間が必要となる。




HP→https://ameblo.jp/seikouudoku-uji

「京都府宇治市宇治池森20-1 」
コメント
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