刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

そば處 大鶴(うどん、そば)

2009年10月19日 22時17分55秒 | うどん、そば、食堂
明治38年創業、中庭のある店内が有名な、そば屋さん。
場所は三条堺町角 近くには文化博物館などあり、新旧の情報発信元
で今注目される三条”の真ん中にある。

大きな赤い提灯が目印となり、角地ということもありかなり
目立つそれゆえ観光客などに人気は高く来店時も多くの
観光客でにぎわっていた。

4代目のそば力”も魅力ではあるがメシ”もいただきたい!
そこで店長おすすめ!!の親子丼(結局・・・
となった。



930円!丼単体メニューのようだが、そば”もしっかといただける
ウレシイ内容だ。
4代目の主人が作る蕎麦は香り、のどごし共美味しいのだが
メインのそば”は親子丼のレベルの高さに打ち消されてしまった・・・
京風の汁だく丼で卵の泥濘具合は申し分なし!
丼の下まで汁が染み入り!食べている最中でさえ次の1箸に期待を
してしまう美味しさだ。
かしわ”も程よくささみの軟らかさと皮の甘味が交じり合い
口の中全体が親子丼の工房のようになってしまう

やはり明治38年創業は伊達ではなく長く続いているのにも理由があること
思い知らされた・・・・

さらに嬉しいことに近場で限定ではあるが出前も可能とのこと。
近所にある老舗ギャラリー&漆器店 吉象堂”を利用される方
大鶴”での出前を是非ともお勧めする。

「京都市中京区三条通堺町角 」

日記@BlogRanking
コメント (2)
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