毎日のできごとの反省

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スペシャルホビーAviaC.2(Ar96B)1/72

2020-11-23 13:03:50 | プラモコーナー

 正式にはAviaC.2であるが、実態は、アラドAr96Bである。アヴィア社はBf-109などのドイツ機をライセンス生産しているので、その1機種である。簡易インジェクションのつねで、小部品はエッチングパーツとレジンパーツが混じっている。プロペラハブのような普通のパーツまでレジンなのは驚きである。選択したのは、3種の塗装図のうちの真ん中の、標準的なC.3である。理由は、黄帯のマスキングが楽なことと、プロペラハブが普通のAr96と同じことである。

後席のフットバーが、前席の頭の位置にあるのも驚いた。生徒の操縦が下手だと、教官がフットバーで蹴飛ばすのだろうか(;^_^A

 

 左舷胴体に、コクピットパーツを組み込む。多少床板を削っただけで普通に組める。

 

 前席の後ろの転倒防護具(?)はエッチングだが、風防を取り付けると、大分前過ぎるので、無理やりはがして付け直した。塗装すると下図のように一部膜を張ってしまったのはご愛敬。針でつつけばポロリです。


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3 コメント

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こんばんは (0-sen(零銭))
2020-11-24 19:04:03
私好みと言いましょうか、何とも渋いキットが登場しましたね(笑)
一見水平尾翼とも思える垂直尾翼がアラド機の特徴ですね。
2016年2月に拙ブログで紹介したキットのバリエーション展開のキットなんでしょうか? こう言うキットも出ていたとは知りませんでした。
https://blog.goo.ne.jp/0-sen/e/402fcdd5429b883d0a50ab084a0f12ef
今後の展開、楽しみにお待ちしております
コメントありがとうございます。 (猫の誠)
2020-11-24 20:29:12
ご指摘の通りのスペホのAr96のバリエーションキットです。アヴイアの方が珍しいのと塗装がシンプルなので選びました。実は昔のエアフィクスの(?)を作ったことがあり、懐かしくて買ってしまった次第です。エアの方が造りにくくても、表面処理が渋くて良かった気はします。
訂正です (猫の誠)
2020-11-24 21:15:01
確信はありませんが、古いキットはエレールだった気がします。

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