6丁目のつぶやき

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旧小納家(焼尻資料館)

2015-09-07 | 建築
焼尻島へ向かうフェリーから
入母屋造りの屋根の
尖塔が一際目立った
洋館風の大きな建物が目をひいた



潮風にさらされ独特の色を呈した館


焼尻郷土館 旧小納家とのこと


早速行って見た
漁業、呉服屋、雑貨商、郵便局、住宅
と多機能建築
明治33年建てられたもので
鰊番屋も兼ねていた



中庭などもあり三方ガラス障子


日本家屋の四方ふすま、障子で解放
2枚の「額」が商人らしい


鰊大漁時は多くの漁師が働く
まさに鰊御殿だったに違いないが
壁が少なく解放された空間は
冬寒かったろうなぁ

懐はあったかになったから良いか

コメント (1)
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