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フランク・ダラボン監督が、スティーヴ・キング原作の3本目に挑戦した
ショーシャンクの空に(ブログ掲載)、グリーンマイル(ブログに掲載)に続いてのスティーブ・キング原作の映画化だが、過去の2作品はヒューマンドラマだったけれど、いよいよホラー映画に挑戦してきたね実はホラー映画は嫌いなんだけれど、この映画はラストシーンが原作とは違う残念なことに僕は原作は読んでいないけれど、この映画に関してはラストシーンが観た人によって評価がバラバラ僕はなるほどと思ったけれどね
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内容だけれど、冒頭シーンは物凄い暴風雨から始まるいかにもこれから恐ろしい話が始まりそうな予感がする
次の日はも収まるのだが、デヴィッド(トーマス・ジェーン)と息子のビリー(ネイサン・ギャンブル)は、湖の向こうに深いミスト(霧)が発生しているのに気付くのだった
そして、隣人の弁護士のブレント(アンドレ・ブラウアー)を連れて、デヴィッド(ジェーン)とビリー(ギャンブル)と妻のステファニー(ケリー・コリンズ・リンツ)と一緒にスーパーに行くが、ステファニー(リンツ)は何処かへ用事で行ってしまった
そして、やがてスーパーは深い霧に包まれ、しかも外ではサイレンの音やパトカーが走りまくっている
そして、霧の中から血を流している老人が現れ、スーパーの中に入ってくるそしてその老人は霧の中に何かがいると言っている
デヴィッド(ジェーン)は物置き場に行ってみると、シャッターを激しく揺れていることに、かなりの異常事態を感じるそれを、スーパーの店員に言うと、デヴィッド(ジェーン)の言葉を信じる者と信じない者にわかれたそして、彼の言うことを信じていないスーパーの店員の1人が、シャッターを開けて、霧で覆われた外へ出ようとすると、蛸の脚みたいなのが出てきて、犠牲になってしまうそして、スーパーの外から怪物が来ないように、ガラスにテープを張ったり、窓際に物を置いたりして外から化け物が侵入しないようにガードを固めるが、1人聖書を振りかざした狂信者の女性(マーシャ・ゲイ・ハーデン(画像下右))が、この世の終わりが来ただの、スーパーの中にいる人物を次第に恐怖に陥れ、この狂信者(ハーデン)の事を信じていく人々が怖いね
そして、昆虫の化け物がスーパーの中に入ってきた次々と人間を襲ってくるしかし、アルフレッド・ヒッチコックの鳥のように下手な特撮シーンがあるねアレは、わざとそうしたのかな
このような恐怖の中で次第に人々の心は狂ってくる隣の家の弁護士のブレント(ブラウアー)は、スーパーの外へ出て行ってしまうし、恐怖に追い詰められた人間の哀れな姿が描かれている
そして、狂信者(ゲイ・ハーデン)の存在がスーパーの中にいる人たちが、彼女のことをまるでリーダーの如く頼りにする人物が増えてきたしかも、この女がついにデヴィット(ジェーン)の息子を生贄にするように言ってきた
デヴィット(ジェーン)たちは、この狂信者(ゲイ・ハーデン)から逃れるためについに霧の中の怪物を恐れながらも、スーパーから脱出しようとするが・・・果たしてこの霧の正体はそして、デヴィト(ジェーン)たちは逃げ切ることが出来るのか僕が感心するラストシーンは映画を観てください観る人によっては、後味の悪いラストシーンですが、僕はこのようなラストシーンは好きですね
それにしても、この映画の悪役と言っても良いマーシャー・ゲイ・ハーデンだけれど、怪演だったねかなり、老けてしまったけれどミラーズ・クロッシングに出演していた時は、綺麗だったけれど老けてしまった分、個性派女優になってしまったね
それにしても、西洋人の宗教に対する敬虔さには、ビックリ
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今年も宜しくです^^
ふむふむ、ミストですか。
これは見ないわけにはいきませんな。
レンタルで探してぜひ見ようと思います。
感想はまた後日。
景気が悪くて何とも世知辛い世の中だけど
お互い今年も頑張っていこう!
ホラーはorzと思ったけど、最終的には結構
面白かったです。
確かに衝撃的なラストですな、これは。
後味の悪さから賛否両論だけど、あのまま何事も
なく普通に終わったらほんとにただのB級ホラー。
汲み取れるかどうかは別にして一応込められた
メッセージってのがあるわけで。
結局人の生き死にを人が決めるなんておこがましい
ってことなんでしょうかね。
名作かどうかは別にして心に残る一作でした。
コメント有難うございます