褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

映画 グリーンマイル(1999) スティーブ・キング原作だけれど、これは納得だろう

2008年01月27日 | 映画(か行)
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村 映画ブログ

 相撲は、白鵬が、朝青龍に勝って優勝したね来場所もこの両横綱から目が離せないと思う。来場所は朝青龍に優勝してほしいな

 さて今日の競馬の結果は明日に反省します
 さて、タイトルのグリーン・マイルだけれど、これは感動だけでは済まない映画だね。つまりその場から立ち上がることが出来なかったちなみに原作はホラー作家で有名なスティーブン・キング。彼の原作はよく映画にされるけれど、ホラー系の作品はまるでヒットしないね。しかし、彼のホラー作品ではない、スタンド・バイ・ミーショーシャンクの空になどの、ホラーではない作品の方が観ていて面白いね
グリーン・マイル〈1〉ふたりの少女の死 (新潮文庫)
スティーヴン キング,Stephen King,白石 朗
新潮社

このアイテムの詳細を見る


 そして、今回のグリーン・マイルはホラーではなく、これはヒューマン映画というか、これぞドラマだね。監督はデビュー作のこれも、先程書いたが、ショーシャンクの空にの大成功で、一躍巨匠の座に座ってしまったフランク・ダラボンこれまた、スティーブ・キング原作の作品に挑戦したということだろう
 主演は今やこの人が出る作品は、常に注目されるトム・ハンクスだけれど、もはやこの人が出れば大ヒット間違いなしという感じだねスプラッシュ、ビッグのような作品に出ていたのが、信じられないねもう貫禄がついてしまった。

グリーンマイル

ポニーキャニオン

このアイテムの詳細を見る



 果たして、映画の内容は死刑囚が最後に死刑執行に向かう道をグリーン・マイルという刑務所を舞台にした、感動だけでは済まない映画。生きることの意味を問いかけるこの映画にしばらく動けなかった
 ある日、黒人の大男のジョン・コーフィ(マイケル・クラーク・ダンカン(画像下の右側)(以降ダンカン))が、やって来る。子供二人を惨殺した罪でこの刑務所にやってきたが、見た目は強暴だが、心は物凄く優しい死刑囚だ最初からこの人は無罪なのにこの刑務所に来てしまったとわかるね。ところがコーフィ(ダンカン)だが、怖がりで、少し知能にも問題があるみたいだ。
 ここの刑務所を預かるポール(トム・ハンクス(以降ハンクス))は、よく有りがちな警防で叩きのめす看守がいるが、彼は死刑囚に対しても、暖かく接する。実はポール(ハンクス)はひどい尿道病に冒されているが、コーフィ(ダンカン)の不思議な力によって治ってしまう。
 また、若く道徳観念のない看守がいるが、彼がフランス人の大事にしていた、ネズミを踏み殺した時、そのネズミを生き返らせる。

 そして、ポール(ハンクス)たちは、コーフィ(ダンカン)の不思議な力をかりてポール(ハンクス)の上司である刑務所長のムーア(ジェエームズ・クロムウェル)の妻の脳腫瘍を治そうとする。コーフィ(ダンカン)は自分より後にこの刑務所に入ってきたビリー(サム・ロックウェル)(画像下今後注目の俳優です)に腕を捕まれた時、ビリー(ダンカン)はこの男の正体をわかってしまう。

 そしてコーフィ(ダンカン)はムーア(クロムウェル)の妻の脳腫瘍を治すが、本来は、その吸ったものを口から出すのだが、この時は出さなかった。
 台詞にも出てくるが、電気椅子に座るのが嫌だから、こんな事をしたのかと思ったが、そんなことをコーフィ(ダンカン)はする人間ではなかった。
 そして、刑務所に帰ってきた時、コーフィ(ダンカン)は恐ろしい事?をする。これには、吃驚するシーンだから書かない方がいいね
 段々コーフィ(ダンカン)の死刑執行の時が近づいてきたなんとか彼を生かそうとするポール(ハンクス)たち。ネタバレになるが無罪とわかっているコーフィ(ダンカン)を救えるのか

 それとこの映画で忘れていけないのは、フランス人が大事にしていたネズミの存在だねこの小さな命を忘れてはいけない。
 この映画は最近流行の回想シーンの形をとっている。時代は世界大恐慌が起こった1930年代の話で、108歳になったポールが、友達のおばあちゃんに語る形で話が進行する。そして、ポールはいつも散歩しているのを怪しまれているが、なぜ散歩するのか健康のためかと思ったが、この映画は僕が思うような単純な映画ではないね。
 不思議な力を持ったコーフィ(ダンカン)が、どうして神様は彼をグリーンマイルの道を歩かそうとするのかそして、生きている人はみんな本当にグリーンマイルを歩いているのかもしれないね
 僕も今グリーンマイルを、歩いている最中かもしれないね刑務所という暗い絶望的な人間が集まる所にコーフィ(ダンカン)の存在が一筋の光を輝かすね
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村 映画ブログ




 この機会に上のバナーから、本やCDまたは見たいDVDが見つかるかもしれません。是非上のバナーを押して見たい本やDVD、またはCDを探してみてください




                  
 あなたの大事な人に何かプレゼントしたいなと思う人はとりあえずクリックしてください
 何かいいものが見つかるかもしれませんよ

人気blogランキングへ    
     
 人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします







 


 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 競馬 平安S予想 内枠有利かな | トップ | 競馬の反省 アメリカJCC... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画(か行)」カテゴリの最新記事