褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

競馬 マイラーズC三連単的中 外枠が勝因かな?

2010年04月22日 | 競馬予想結果
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 レースを観ていた時は、内から抜け出したトライアンフマーチに、やられた~と思ったけれど、よく僕の本命馬のリーチザクラウンが頑張ってくれたよ正直的中した瞬間は安い配当だと思ったけれど、意外においしい配当だったね前走の大敗でトライアンフマーチが大敗していたのが、人気の盲点になっていたのかな?
 馬券的中したから反省することは無いけれど・・・しかし、僕のマイラーズCの予想を読んでいたら、ちょっと反省しないといけない点もあるね
 気になった馬に付いてコメントを
 勝った馬は僕の本命◎のリーチザクラウン
 今回の好走の理由に距離の1,600Mが良かったという意見が多いと思うけれど、僕の見方は少し違う僕はこの馬は確かに2,400Mの距離よりは1,600Mの方が良いというのは確かだと思うけれど、必ずしも1,600Mの距離がこの馬に1番向いている距離では無いと思うメンバー次第だけれど、安田記念は、勝つのは厳しいと思う
 今回の勝利の要因は外枠が勝因少し折り合いを欠いたけれど、好位の外目で折り合いを付けられたから良かった今回もし内枠だったら、馬群の中で果たして折り合いを付けられるか、また馬群から抜け出てくる一瞬の切れ味がこの馬にあるのかという疑問はある
 本来はこの馬は逃げ馬だと思うマイル(1,600M)の距離で逃げるのは厳しいから、距離は1,800~2,200Mの中距離馬だと思うね
 この馬は実は安田記念よりも宝塚記念の方が勝つチャンスはあるだろう

 2着にはトライアンフマーチが一瞬抜け出したけれど、前走のダービー卿CTはあまりにも展開が向かなかったしかも中山コースの1,600Mであのスローペースだと馬にエンジンでも付けないと差せないしかし、今回もスローペースだったけれど阪神1,600Mコースだと最後の直線が長いのがこの馬に良かったそして最内を狙う岩田ジョッキーの騎乗も良かったねこの馬は左回りの方が良いと思う安田記念リーチザクラウンよりも、こっちの馬の方がチャンスがあると思う

 3着にはキャプテントゥーレが来たけれど、前走のAJCの2,200Mは距離が少し長い感じがするね1,600Mの距離がベスト距離だと思う
 この馬は馬群でも大丈夫だし、安定感があるね逆にもう少し切れ味が無いからいつも何かの馬に差される感じがするけれど1,600Mの距離のレースなら必ず馬券対象内には入れておく必要があるだろう

 4着にはセイウンワンダーが来たけれど、この馬は1,600Mの距離は良いだろう折り合いの不安があるから、2,000Mを超える距離は不安しかし、今回は4着だったけれど休養明けを考えたら、頑張ったといえるだろう

 5着にはスマイルジャックが来たけれど、レースの流れに乗れていた位置取りもこの馬とすれば、良い位置に付けたと思う
 この馬は実力がある馬だけれど、ジョッキーがね安田記念ではこの馬には絶好の舞台だから、ジョッキーを代えたら勝つ可能性のある器だと思う

 他に気になった馬として僕が単穴▲に挙げたスーパーホーネットは馬がまだ完調では無かったのかなそれとも能力の衰えかまだこの馬を見限るのは早いと思うね
 
 もう1頭単穴に挙げたスズカコーズウェイは、前走の高松宮記念の感じだと、もっと前に行くと思ったけれど意外に行きっぷりが悪かったちょっとジョッキーも初騎乗だったのが、少しマイナスに作用したのかなちょっと大事に乗りすぎた感じ出し、58キロの斤量も意外に厳しかったかも

今年の成績
 的中率 43戦 10勝33敗 的中率 23.3パーセント
 回収率 270,200円使用 回収268,730円 回収率99.4パーセント

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コメント (2)
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映画 愛を読むひと(2008) 地味だけれど心に残る映画

2010年04月22日 | 映画(あ行)
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 日本人にとって難読症(字の読み書きに対する障害)というのは、あんまり問題にされていないようだけれど、実はこの症状は欧米諸国においてそれほど珍しい症状でもないようだ
 例えばアメリカだと推定1割の人がこの症状を持っているみたいだハリウッドで活躍する有名人(トム・クルーズ、キアヌ・リーヴス、ウーピー・ゴールドバーグなど多数)にも難読症の人が非常に多い
 僕みたいな無神経な人間だと他人が読み書き出来ないのを見ると、笑ったり、馬鹿にしたりするかもしれない
 時々映画を観ていると、文字を読めない人が出てくるときがあるね印象的な映画を挙げるとモーガン・フリーマン出演のドライビングMissデイジーが挙げられるか
 僕はこの”難読症”というのが単に学習不足から来るものだと思っていたがどうやらこの考えは非常に間違った見方である
 実はこの映画を観るのに当たって、”難読症”ということをここで書いてしまうとネタ晴らしに近いけれど、この”難読症”に対して疎い日本人(もしかして、僕だけ?)にとって、予備知識として知っておいたほうがこの映画を観るのに説得力があるだろう
 それでは愛を読むひとのストーリーを紹介しよう
愛を読むひと (完全無修正版) 〔初回限定:美麗スリーブケース付〕 [DVD]

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 下記は原作です
朗読者 (新潮文庫)
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 第二次世界大戦が終わったドイツのベルリンが舞台
 15歳の少年ミヒャエル(ダフィット・クロス)は家に帰る途中で体調不良から気分を悪くしてしまうが、見知らぬ女性から介護を受ける
 やがてミヒャエル(クロス)は体調が戻ると、自分を介護してくれた女性を訪ねるその彼女はハンナ(ケイト・ウィンスレット)と言う21歳年上のアパートで1人暮らしをしている女性で、路電で切符切りをしている女性だった
 ミヒャエル(クロス)がハンナ(ウィンスレット)を学校からの帰りに、毎日訪ねるうちに2人の関係は親しい仲になっていく
 2人は愛を交わす仲であり、そしてミヒャエル(クロス)はいつしかハンナ(ウィンスレット)に対して、ホメロスのオデュッセイアや他の小説を彼女に読んであげる日々を送るようになる
 
 しかし、ハンナ(ウィンスレット)が路電の切符切りから事務仕事に変わったことをきっかけに、ハンナ(ウィンスレット)はミヒャエル(クロス)の前から姿を消してしまうどうして理由も、行き先も告げずにハンナ(ウィンスレット)はミヒャエル(クロス)から去っていったのか彼にはわからなかった
 やがて時は過ぎミヒャエル(クロス)は大学の法科生となり、教授のロール教授(ブルーノ・ガンツ)に連れられてナチスの戦犯における裁判を傍聴することになるが、そのナチスの戦犯の事情聴衆を受けている中にハンナ(ウィンスレット)の姿を見つけてしまう
 
 ミヒャエル(クロス)はハンナ(ウィンスレット)が実はナチスに関わっていた事は全く知らなかった
 やがて裁判はハンナ(ウィンスレット)に対して無期懲役の審判を下されるしかしミヒャエル(クロス)は彼女が犯した罪は、実は無罪であることに気付くのだがハンナ(ウィンスレット)は自分に隠された秘密を知られたくないために無期懲役の刑を甘んじる

 ミヒャエル(クロス)は収容所に向かい、自分の知らなかったハンナ(ウィンスレット)の過去を実感して涙を流す
 そしてミヒャエル(クロス)は、過去に自分の愛した刑務所にいるハンナ(ウィンスレット)のためにかつて自分がハンナ(ウィンスレット)に本を読んで聞かせたオデュッセイア等をテープに吹き込み、刑務所に居るハンナ(ウィンスレット)に送り届ける
 このような2人の関係が長年続き、やがてミヒャエル(大人:レイフ・ファインズ)も成人して弁護士になり、娘も1人いるようになる

 ハンナ(ウィンスレット)は長い刑務所生活において、ミヒャエル(ファインズ)から贈られるテープと刑務所にある本によって自力で文字を書けるようになり、ハンナ(ウィンスレット)はミヒャエル(ファインズ)に手紙を書き、会うことを望むがミヒャエル(ファインズ)は頑なに彼女に会うことを拒否するが、やがてハンナ(ウィンスレット)が釈放されることになり・・・続きは映画を観てください

 ”難読症”に対する重みがわからなければ、どうしてハンナ(ウィンスレット)がいつまで続くかわからない、刑務所生活を選んだのか理解出来ない映画だろう
 ハンナ(ウィンスレット)とミヒャエルの少年時代の出来事がジックリ描かれているだけに、大人になってからのミヒャエル(レイフ・ファインズ)のハンナ(ウィンスレット)に対する切ない気持ちが通じる映画
 そして、ハンナ(ウィンスレット)の最後の選択はナチスに対して被害を受けた人に対するせめてもの彼女なりの行動
 最後の考えさせられるラストシーンはいかにもヨーロッパ的で、いつまでも余韻が残る映画になっています
 それにしてもケイト・ウィンスレットいつか晴れた日にタイタニックでは、まだ純粋さの残る少女っぽいところがあったけれど、今回の『愛を読むひと』やレボリューショナリー・ロードを観ていると、すっかり大女優の雰囲気が出てきたね
 しかし、映画の内容的に英語での製作だけれど本当はドイツ語作品の方が感情移入しやすいだろうね 
 ちなみにこの映画の監督はリトル・ダンサー、めぐり合う時間たちスティーヴン・ダルドリー
 実は今回彼の映画を観るのは初めてだけれど、『リトル・ダンサー』と『めぐり合う時間たち』も早く観たいです

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