褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

今年はどんな年だったのかな?

2009年12月15日 | 私生活
 毎年、年初めにその一年の目標をたてるしかし、悲しい事にどのような目標をたてたのか今頃になると毎年すっかり忘れてしまっている
 いったい、今年の目標はどんな目標をたてていたのかな
 競馬の目標は的中率20パーセント、回収率は201パーセント
競馬の目標はまだレースはあるけれど、ギブ・アップ
 的中率はもう10パーセントにも行かないし、回収率は200パーセントどころか、150パーセントをキープできるかどうか
 なかなか賭け事でトータルでプラスにするのは難しいから、去年は130パーセントの回収率で、今年も100パーセントを超える回収率は良しとしないといけないのかな

 そして仕事で今年の目標にクビにならないことを書いていたんだ
 実は既にもう仕事を辞めてしまいました
 いや~、まさかこんな目標を書いていたとはそして、本当に仕事を辞めてしまっていたとは

 今年はどうも私生活ではロクなことがなかった今年は2月から仕事内容が変わって、リフトに乗る仕事になったけれどそのリフトで7月2日に事故をおこしてしまった
 体の数箇所を骨折してしまい、入院生活を余儀なくさせられ、3ヶ月間のリハビリ生活
 しかし、不幸中の幸いとでも言うべきか本当に運良く、命が助かり、しかもリフトが肩に乗っかる事故だったけれど、下手したら左腕が切断していたかもしれない事を考えたら、現在は生活に不自由が無いくらいには左腕が動かせるようになった

 正直自分でもリハビリ生活はよく頑張ったと思う最初の日にリハビリを開始した時は、筋肉が無くなってしまったようで左腕を動かす事が出来なかったしかし、早く仕事が出来るような状態にしたいためにかなりあせってリハビリをしていた自分がいた

 そして退院した時に職場へ挨拶をしに行くと、会社のみんなが体は大丈夫かと声をかけてくれた
 リフトの事故は正直、僕に原因があったそのため会社の人には僕の事故で余計な手続きに時間を費やしてしまったり、仕事上で迷惑をかけて申し訳ない気持ちと、そして少しだけ普通ならありえない事故を起こしてしまった事に対する恥ずかしい気持ちがあった
 しかし、1人だけ対応の違う人間がいたそれは工場長だ

 会社に行って、当然工場長へ挨拶に行く
 普通ならみんな僕の体のことを心配してくれる実際にみんな体は大丈夫か?と聞いてくれる
 しかし、工場長は違ったねこれだけ会社に迷惑をかけたのだから、自分から会社を辞めろだってさ
 実は昔、僕は工場長の直属の部下だったこんな事を書いても負け犬の遠吠えだけれど実は工場長は僕を裏切り者だと考えていたと思う
 会社でゴルフのコンペがあったとき、僕はゴルフのコンペの幹事や会計をしていたことがある
 当事は僕の直属の上司だった工場長から会計をしている自分にゴルフ代を出せと言われた事がある悲しい事に僕は悩んだけれど、会計のゴルフ代からお金を出す事が出来ずに、結局ゴルフ代を僕が払ってあげた事がある

 僕はその事に罪の意識に悩まされ、他の会社の人に話した事があるその事を僕は言わなければよかったのに今の工場長に話してしまったその時の工場長の言った台詞に今でも覚えているのが、世間をもっと上手く世渡りしていかないと、酷い目に遭うぞなるほど、僕は世渡りが下手だったんだと今にして思う

 そんな僕の直属の上司だった人が出世して工場長になってしまったちなみに僕は社会不安障害と言う病気にかかっている実は時々、発作を起こして、会社を休んだり、早退することがあった
 そんな時、たまに工場長と2人っきりだけの時になると迷惑だから会社を辞めろとプレッシャーをかけてくるそんなことを言われると、次の日やまた工場長と2人っきりになったらと考えたりすると、発作がおこる
 幸いにも、仕事を辞めずにこれたのは会社の人達による協力があったからだと思っているみんな僕の発作を気にしながら、僕が仕事をしやすい環境を作ってくれているのを何となく感じていた
 
 今の工場長はゴルフ代での出来事について、僕に裏切られた気持ち、そして工場長がしてきたことを見ている悪事を知っている僕には会社を辞めて欲しいという気持ちがあったのだと思っている
 そして、とどめを刺されたのが僕の事故がきっかけになるとは思わなかった退院はしても体が不自由な状態の時に今回の事故や発作でこれだけ会社に迷惑をかけたんだから自分から辞職しろ普通男ならこれだけ迷惑をかけたら自ら辞めるのが当たり前だろうお前はすでに本社において、ブラックリストの1番か2番に挙がっているそして、決定的な言葉が戻ってきても、出来る仕事が無いぞ
 仕事に復帰しようと思っても自分が戻る場所は無いんだと思った時に僕は仕事を辞める決心をした
 その時はまだリハビリ中だったけれど、一気にリハビリに対するモチベーションが下がってしまいそうになったのを、耐えるのに必死だった

 仕事を辞めることに対して後悔の気持ちがあるとすれば、僕は会社の多くの人にお世話になったり迷惑をかけたりしたのに、その人達に恩返しが出来なかったこと
 
 実は先週の土曜日(12/14)に会社の忘年会に呼んでもらった嬉しかった気持ちと少し後ろめたい気持ちがあってみんな僕にどのように接してくるのか心配だったけれど、僕が会社に居る時と同じ様な感じで接してもらって嬉しかった
 
 ちなみに今はこの不景気において就職活動しなければならないけれどはっきり言って今は仕事が無いね
 だけど僕はこの会社を辞めたことをプラスの方向に考えるようにしている会社を辞めて本当に自分のしたい事が見えてきたような気がする災いを転じて福を成す?という言葉があったと思うけれど、これから僕は頑張らないといけない
 なぜなら今頃、僕は死んでいても不思議ではないし、また左腕が無くなっていても不思議ではなかったのに、実際に左腕は動かすことができる
 きっとまだ僕は死んではいけない運命なんだと思う

 残念ながら今年は最悪の一年だったしかし、来年はしっかり自分の人生の土台作りをして、再来年は人生の飛躍の年にしたい

 今は好きな映画を観たり、またジョギングをしたり、セレブな毎日を過ごしている
 今は工場長の事を考えなくても良いから発作は起きないけれど、今の内に体も心も治してこれから新しく始まる人生を楽しみたいです




 



 
 
 
 



 
 
 
 

 
コメント (4)
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