褒めまくる映画伝道師のブログ

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映画 ワイルド・アット・ハート(1990) タバコに火をつけるシーンの連発

2009年06月11日 | 映画(わ行)
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 映画界においてオカルト的な監督の存在としてデヴィッド・リンチ監督はやはり自分の世界を持った監督であり、鬼才と呼ぶにふさわしい監督だと思う
 そんな彼の映画の代表作はやはりエレファント・マンが挙げられるだろう
 でも、僕は彼の映画はエレファント・マンと今回紹介するワイルド・アット・ハートブルー・ベルベットの3本しか観ていないが、僕の中ではワイルド・アット・ハートの印象が1番強烈なイメージがある
 暴力的なシーンの描き方が、デヴィッド・リンチは、他の監督とは違うね
 今回の紹介するワイルド・アット・ハートだけれど、内容は恋愛飛行ロードムービーと言ったら良いのかなまた、豪華キャストで描いたこの映画だけれど、ダイアン・ラッドや、ウィレム・デフォーの怪演ぶりは凄いねそれでは内容を紹介しよう

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 冒頭からデヴィット・リンチ監督は凄いね
 セイラー(ニコラス・ケイジ)は、見知らぬ男から文句を言われる完全に切れたセイラー(ケイジ)
 素手でその見知らぬ男を殺してしまうセイラー(ケイジ)だが、その場面を恋人のルーラー(ローラ・ダーン)とルーラー(ダーン)の母親のマリエッタ(ダイアン・ラッド)が、見ていた
 しかし、そのセイラー(ケイジ)が殺した男は、実はマリエッタ(ラッド)が送り込んだ刺客だったかなり偏執狂のマリエッタ(ダーン)だが、娘のルーラー(ダーン)に対する感情がマリエッタ(ダーン)にそのような行動をとらせてしまうのか
 そして2年間(?)刑務所暮らしからセイラー(ケイジ)が仮出所してきたが、それを出迎えたのが、ルーラー(ダーン)ルーラー(ダーン)はセイラー(ケイジ)が愛用している蛇革のジャケットを持ってセイラー(ケイジ)を待っていた
 二人はホテルへ行って、激しく愛し合った後にカリフォルニアへ向けての逃避行が始まる
 そして、マリエッタ(ラッド)は、ルーラー(ダーン)が一緒にセイラー(ケイジ)と逃げる事を予測していて、マリエッタ(ラッド)は恋人のジョニーに二人の追跡を頼むが、ジョニーはなかなかセイラー(ケイジ)とルーラー(ダーン)を見つけることが出来ない
 なかなかはかどらないジョニーの捜査に苛立つマリエッタ(ラッド)は、ついに名の知れた殺し屋であるサントスについに二人の捜索とセイラー殺しを頼んだ
 しかし、サントスは逆にマリエッタ(ラッド)に要求する二人を探し出す代わりに、ジョニーも殺す事まで要求してきた
 ここで大慌てのマリエッタ(ラッド)この時の奇行に走るマリエッタ(ラッド)は顔面を赤色に染めてしまう
 その頃セイラー(ケイジ)とルーラー(ダーン)は安いモーテルを渡り歩き、二人は次第に愛を深める
 セイラー(ケイジ)はある村に行き、昔の仲間であるベルディータ(イザベル・ロッセリーニ)に自分の殺しの指令が出ていないか尋ねる実はセイラー(ケイジ)は殺し屋サントスの部下であった
 しかし、そこにはボビー(ウィレム・デフォー)も居た

 ルーラー(ダーン)は体調が悪くしばらく休みたいと言い出す部屋はゲロまみれ
 ボビー(デフォー)はルーラー(ダーン)が、妊娠している事に気づいたそして、ボビー(デフォー)はセイラー(ケイジ)に彼女の妊娠した事に対して弱みを握り、ボビー(デフォー)はセイラー(ケイジ)はを銀行強盗に誘うが、ボビー(デフォー)は警官に殺され(ここでの殺され方はデヴィッド・リンチらしさが出てるね)、セイラー(ケイジ)は再び刑務所行き
 そして、数年後再び出所してきたセイラー(ケイジ)を待っていたのはルーラー(ダーン)、成長した息子が迎えに来た
 しかし、同じ過去を繰り返したくないセイラー(ケイジ)は、ルーラー(ダーン)と別れることにするしかし、セイラー(ケイジ)はルーラー(ダーン)と別れた後に暴漢に滅多打ち
 そして完全にノックアウトしていているセイラー(ケイジ)の夢の中に天使が現れる
 その天使の声を聞き、セイラー(ケイジ)は再びルーラー(ダーン)の元へ走っていく


 ルーラー(ダーン)がセイラー(ケイジ)に対する一途な愛が伝わる映画だけれど、激しい暴力シーンの描写といい、セックスシーンといい、デヴィッド・リンチワールドが炸裂している
 デヴィッド・リンチ監督作品の悪役は凄みがあるねしかし考えてみれば、ブルー・ベルベットでは、デニス・ホッパーを悪役に使い、今回はウィレム・デフォーを持ってきた個性派俳優を悪役に持ってくるところは流石だね
 結構、観る人によっては変な映画だと思うかもしれないけれど僕は好きな映画ですね
 それにしても、タバコに火をつけるシーンが多いね

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