褒めまくる映画伝道師のブログ

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映画 フロント・ページ(1974) ビリー・ワイルダー監督の傑作風刺コメディー

2009年06月08日 | 映画(は行)
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 僕は、映画が好きだ
 その映画が好きになった理由の一つにビリー・ワイルダー監督(画像下)の存在が挙げられる


 彼の映画で、初めて観た映画がアペートの鍵貸します
 この映画を観たときの面白さ、そしてうまいと感じさせられる
 その時に昔の映画の方がコメディ映画は今の映画よりも上を行っている気がした
 そんな、僕が敬愛する映画監督のビリー・ワイルダーフロント・ページを紹介しよう

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 刑事裁判所のある部屋に記者たちが、集まっているどうやら、ポーカーをして遊んでいる
 しかしその頃、外では明日の死刑執行の準備をしているが、記者たちは全く呑気なもんだ
 その時、その死刑執行の記事をトップニュースに狙っているある新聞紙の編集長であるバーンズ(ウォルター・マッソー(画像下))は、部下であり敏腕記者のヒルディ(ジャック・レモン(画像下))が、出社するのを待っているがなかなか来ない

 しかし、ようやくヒルディ(レモン)が出社して来たしかも、ヒルディ(レモン)はルンルン気分で、楽しそうにやって来た
 ヒルディ(レモン)は会社を辞めて、恋人のペギー(スーザン・サランドン)と、この街を離れて結婚する事を決めてルンルン気分なのだ
 さてペギー(サランドン)を待たせて、ヒルディ(レモン)は刑事裁判所の記者室に行き、みんなとお別れ会をしている
 ところが、お別れ会の最中に銃声が三発(?)
 ヒルディ(レモン)以外の記者たちは、お別れ会の最中にも関わらず死刑をされるウィリアムズが逃げた事に気づき、すぐに記者室を出て行く
 どうもこのときの死刑囚のウィリアムズがどうやって逃げたかは、映画を観てください
 警察や記者たちはウィリアムズの行方を必死に追っていたが、ウィリアムズは怪我をしながらも、刑事裁判の記者室に逃げ込んできたなんとヒルディ(レモン)は、死刑囚のウィリアムズと偶然にも二人きりになってしまう


 ヒルディ(レモン)はチャンスとばかりこっそりとバーンズ(マッソー)に電話をかけて、死刑囚のウィリアムズが居る事を告げる外では恋人のペギー(サランドン)は待ちぼうけ
 そこへウィリアムズの情婦であるモリーもやって来るが、記者たちが帰ってきた大慌てでウィリアムズを隠すヒルディ(レモン)だが、記者たちはヒルディ(レモン)の態度を見てウィリアムズがどこかに隠れている事を悟る
 結局そこへバーンズ(マッソー)までが現れてしまい、ウィリアムズが隠れている事がばれてしまった
 ウィリアムズは刑務所行きそして公務執行妨害でヒルディ(レモン)まで刑務所行きになってしまうが、ヒルディ(レモン)は刑務所を出る事が出来た
 そして、ヒルディ(レモン)はバーンズ(マッソー)から時計をお別れの記念品としてもらい、ヒルディ(レモン)とペギー(サランドン)は列車で出発するが実はバーンズ(マッソー)はヒルディ(レモン)を・・・オットネタ晴らしをしかけた最後のオチは流石はビリー・ワイルダー

 それにしても、僕はビリー・ワイルダー監督の映画はたくさん観ているどれも素晴らしい映画ばかりだが、レンタルがあんまりされていないから後期の彼の映画はほとんどみていなかったのだが、偶然にも後期の傑作と言っていいだろうフロント・ページを観る事が出来た
 それにしても、相変わらずビリー・ワイルダーは冴えているねそれに、ジャック・レモンのコメディセンスの素晴らしさ
 しかし、もう二人とも死んでしまった僕は、この二人が死んだことがきっかけで映画を観るのを十年ぐらい離れたでも、やっぱりビリー・ワイルダー監督の映画を観ると、また映画が観たいという血が騒いできた
 彼のお勧めの映画はと聞かれると、難しいねコメディだけでなくサスペンスにも傑作が多いからねサンセット大通り深夜の告白、情婦など
 とにかく、みんなもビリー・ワイルダー監督の作品をどれでも良いから、観てください


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