褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

映画 パンチドランク・ラブ(2002) P・T・アンダーソン監督で期待して観たけれど・・・

2008年11月30日 | 映画(は行)
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 ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(ブログに掲載)を観て以来、ポール・トーマス・アンダーソン監督の名前は僕の頭の中から離れないね彼の監督作品のマグノリア(ブログに掲載)は傑作だと思う
 さてそんな僕が注目する監督が、日本では殆ど知られていないがアメリカでは大変有名なコメディアンで、映画に出演すれば大ヒット(日本では全くと言ってEほどヒットしないが)を連発しているアダム・サンドラーを主演に迎えて、ラブ・コメディーを撮った評判は高いけれど、僕は・・・
 アダム・サンドラー主演の映画なら50回目のファースト・キス(ブログに掲載)はお勧め

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 内容は自動車工場内にて、ホテルのトイレ用の吸盤棒を販売している真面目な販売員バリー(アダム・サンドラー)だが、しかし女の姉妹の中で育ったせいか、女性に対して積極的になれないし、精神的にもうっ憤がたまりやすく、怒りが始まると窓ガラスを叩き割ったり、物に当たってしまう
 そんなある日、姉のエリザベス(メアリー・リン・ライスカブ)が、同じ職場の同僚のリナ(エミリー・ワトソン)を、バリー(サンドラー)の元に連れて来た
 実はリナ(ワトソン)が、バリー(サンドラー)の写真を見て一目惚れ(パンチドランク)した
 しかし、バリー(サンドラー)はなかなか積極的になれない悲しい事に新聞の切り抜きから、テレフォンセックスの電話を掛けてしまうと、お金のゆすりにあったり、また彼のささやかな夢はプリンをたくさん買いマイレージを貯めて、海外に旅行すること

 しかし、リナ(ワトソン)からバリー(サンドラー)に食事の誘いが来た二人は意気投合する

 そして、リナ(ワトソン)はバリー(サンドラー)を自宅に誘うが、バリー(サンドラー)は、するだけ
 しかし、やがてリナ(ワトソン)とバリー(サンドラー)はキスをする
 しかし、テレフォンセックスに電話したことから、バリー(サンドラー)はクレジットカードの件でゆすり屋(フィリップ・シーモア・ホフマン)の部下からリナ(ワトソン)の家から帰る途中に拉致され小額のお金を渡すが、殴られ蹴られの暴行を受け、再びリナ(ワトソン)の元に戻ってしまう
 そんな時リナ(ワトソン)はハワイ旅行に行くが、バリー(サンドラー)も貯めたマイレージでリナ(ワトソン)のいるハワイに行こうとするが、マイレージでのポイントの準備が遅くハワイに行くことが出来ない
 しかし、今はリナ(ワトソン)を愛しているバリー(サンドラー)はゆすり屋の元締め(ホフマン)を探し出し、不当な借金の請求を却下させることに成功しハワイへ行く
 ハワイでリナ(ワトソン)と出会い、出張でハワイに来たと言うバリー(サンドラー)だったが・・・
 正直、期待が大きかったせいか僕はあんまり面白く無かったマグノリアの方が感動したけれどね
 しかし、今回紹介したパンチドランク・ラブだけれど、カンヌ映画祭で監督賞を受賞している評価は高い作品だけれど、観る人によって好き嫌いが、わかれるのかも知れないね
 正直エミリー・ワトソン(あんまり綺麗では無いね)だけれど、パンチドランク・ラブ(一目ぼれ)されても、僕は迷惑だし(タイプの女の人ではないし、年齢も僕よりかなり上じゃないのかな?)

 僕には、チョッと考えられない恋愛映画だねでもラブコメディーが好きな人にはお勧めかな
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映画 コンフェッション(2002) ジョージ・クルーニーの監督デビュー作

2008年11月30日 | 映画(か行)
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 この世の中を二重生活をするのは、大変だ昼は警官として働き、夜は泥棒として生きていくそんな馬鹿な二重生活はないか
 今回のコンフェッションは、アメリカでは有名なチャック・バリスというテレビプロデューサーのストーリー映画は彼の手記や、ドキュメンタリーを入れ込みながら彼のテレビプロデューサーとしての仕事以外にも、行なってきたことを映画化している
 監督はこれが映画監督デビュー作にあたる、ジョージ・クルーニー
 彼の監督した作品でグッドナイト&グッドラックという映画を観たが、彼の映画は大スターが監督したわりに、結構地味な感じの映画だったしかし、ジャーナリズムの勇気を称えたこの作品はお勧めです
 そして今回は監督デビュー作品ですが、その出来栄えは

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 チャック・バリス(サム・ロックウェル)は女たらしの生活を続けてきたが、彼にはテレビ業界のトップを目指すという野望があったしかし、なかなか番組のアイデアが浮かんでこない
 しかし、ある日、彼はペニー(ドリュー・バリモア)と出会ってから、視聴者参加型の恋人選びの番組を制作するが、この視聴者参加型の番組は局の偉いサン達から却下されてしまう
 ところが、ある日チャック・バリス(ロックウェル)に怪しい男(ジョージ・クルーニー)が近づいてきた

 その怪しい男が言うにはアメリカのために仕事をしないか?どうせ今の仕事は見込みが無いんだろう
 チャック・バリー(ロックウェル)は謎の男(クルーニー)の言うとおり、アメリカのために仕事をしようとし、様々な訓練を受けるが実はCIAとしての暗殺を専門とする仕事だった
 チャック・バリー(ロックウェル)はペニー(バリモア)に内緒でメキシコで要人を暗殺することに成功するが、自分の視聴者参加型の番組が採用になり、視聴率も上々ついに彼はCIAとテレビプロデューサーとしての二重生活を強いられることになる
 謎の男(クルーニー)の指令で東ヨーロッパへ行くことになった、チャック・バリー(ロックウェル)は、そこで同じスパイとして働くパトリシア(ジュリア・ロバーツ)やキラー(ルトガー・ハウアー)と出会うことになり、色々な情報をもらう
 毎日テレビプロデューサーとCIAの工作員としての二重生活を送るチャック・バリス(ロックウェル)だが、次第に彼はパトリシア(ロバーツ)にも惹かれ、彼はペニー(バリモア)とパトリシア(ロバーツ)との間で悩むことになり、精神も異常がきたして来た

 しかも、自分のプロデュースした番組は、低俗化を指摘され視聴率が下がる一方そして、キラー(ハウアー)が何者かに殺されるその時、また謎の男(クルーニー)がやって来てキラー(ハウアー)を殺した人物を探し出せと指令を受けるが・・・後は映画を観てください
 最後に実物のチャック・バリーが自分の人生を回顧するシーンがある私は低俗な番組を何本も制作し、しかもCIAとして7,000人(だったかな?)の人物を殺した
 昔の僕は、将来の夢として007シリーズの見過ぎかもしれないが、将来はスパイになりたいと思ったこともあるが、生活は普通が一番だね日本のような平和ボケした国にいてては、スパイになりようがないけれどね
 それにしても、ジョージ・クルーニー監督デビュー作としては、面白い映画だったチョッと違う方向に行くと、恐ろしい映画になりそうな所をチャック・バリーを演じるサム・ロックウェルのキャラクターがユーモアがあり、そしてジュリア・ロバーツドリュー・バリモアも華があって良かったけれど、チョッとアメリカの怖い部分も見てしまった気もする恐らく実際の話であるのは確かだと思うけれど、脚色も多いと思うねジョージ・クルーニーの監督デビュー作を皆さん見てください

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