明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

グリム童話200年

2012年10月08日 | Weblog

グリム童話が、ドイツのヤーコブ・グリムと

ヴィルヘルム・グリムの兄弟によって

編纂されてから200年になります。

 

それを記念して、ドイツから豪華コインシートが発行されました。

     

これは、グリム兄弟をデザインした10ユーロ記念コインと、

グリム童話200年記念の切手10枚のフルシートに

ベルリン局初日印を押印したA4の解説付き台紙です。

記念印は、ベルリン局の初日印が押印されています。

 

     

こちらは、裏面です。

 

  (A4の郵趣品ですと、整理するのに困ることがあります。

  Ltterサイズのリーフを使っている私は、

  A4リーフに変えなければ、郵趣品を貼り込めません。厄介です。)

 

記念切手のMCもあります。

     

記念切手には、「長靴をはいたねこ」「シンデレラ」

「ブレーメンの音楽隊」「ホレおばさん」「かえるの王様」が

シルエットで描かれています。

 

記念印の日付は、2012年6月23日。

消印は、グリム兄弟の生まれた街にある

ハーナウ局の印です。

 

消印の模様は、グリム童話  第1巻(第2版)タイトルページの

口絵「兄と妹」から採られています。

     

これが、その口絵です。

 

泉の水をのんでしまい、鹿になった兄と、

靴下止めをほどいて、兄と自分を結び合わせた

妹を描いています。

 

グリム童話は、ほんとうは、怖いお話だそうですが、

現代の世でも、実の親が、子を殺してしまう事件が報道されたりします。

 

あぁ、グリム童話に似ているなぁと、思うことがよくあります。


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