NHKの朝ドラ《あさが来た》2月18日(木)放映では、
あさが、いよいよ成澤の意を受けて、
大隈重信宅に赴き、
女子高等教育の学校を設立するに当たり
協力を依頼する場面がありました。
平成12年(2000年)に、
私立の女子高等教育の創始100周年記念の
切手が発行されました。
そこに、日本女子大の創始者・成瀬仁蔵(テレビでは成澤)の
肖像が描かれていますので、ここにアップします。
真ん中に描かれている御髭の方が、
日本女子大創始者の成瀬仁蔵です。
シンボルの花、桜と楓がバックに描かれています。
目白の日本女子大に、成瀬講堂がありますね。
目白の土地は、あさ(広岡浅子)の実家三井家が、
日本女子大に寄贈したものだそう。
ちなみに、切手の左に描かれている方は、
東京女子医科大学の創始者・吉岡弥生です。
右に描かれている方は、津田塾大学創始者・津田梅子です。
明治32年(1899年)に公布された私立学校令を受けて
明治33年(1900年)に女子英学塾(現津田塾大学)、
東京女医学校(現東京女子医科大学)、
日本女子大学校(現日本女子大学)が
設立されました。
あさ(広岡浅子)は、女子の高等教育にも
尽力した人だったんですね。
朝ドラで、はじめて知りました。
ネットのねたばれ記事で見ますと、
これから、波乱万丈の事件が起こるらしい。
楽しみに見ることにしましょう。