頭の中は魑魅魍魎

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2018年春ドラマを観て

2018-05-01 | film, drama and TV
たまには、ドラマの雑な感想でも。

「コンフィデンスマンJP」 詐欺の毎回の設定や、人物造形など悪くないのだけれど、長澤まさみのハイテンション演技に違和感。もうちょっと落ち着いたキャラの方があうような。

「ヘッドハンター」 ヘッドハントだと、同じテーマを扱った小説「引き抜き屋」の方が100倍面白い

「シグナル」 つまらなくないけどとても面白いというわけでも。未来から過去を変えるというSFの禁じ手をどう料理するのだろう。

「正義のセ」検事ドラマではなくて、刑事ドラマにしか見えないのが残念。もう観ないかな…しかし、今までの吉高由里子の中で、髪型、化粧など一番キレイに見えた。

「未解決の女」鈴木京香がやや不自然。内向的な女性を無理矢理演じてる感。今後観るかビミョウ。

「モンテクリスト伯」原作を読んでないので、その代わりに観ている。やっと復讐が始まるらしく面白くなるのかも。

「家政婦のミタゾノ」 前回と同じ感じ。

「おっさんズラブ」まだよくワカラン。

「西郷どん」 西郷の人の良さばかり描いていた最初の何回かは苦行だったけと、江戸で政治の中枢に関わるようになってきたら、面白くなってきた。

「ブラックペアン」 型破りで凄腕医師というパターン。見飽きた感あり。もう観ないかも。

「あなたには帰る家がある」 玉木宏が浮気夫、中谷美紀が嫉妬妻という設定。もうちょっと旦那がだらしなかったり、妻の魅力がない方がリアルな気がしなくもない。ユースケサンタマリアのたくらみに期待。

「崖っぷちホテル」 うーん。もう観ないかも。

「いつまでも白い羽根」 新人看護師の奮闘。毎回楽しみというほどでもないけれど、悪くもない。

「Missデビル」 初回途中で脱落。

「デイジー・ラック」 同上。

「宮本から君へ」 若いサラリーマンの平凡な悲哀。何気なく面白い。

以上。一番のお気に入りは「宮本から君へ」

しかし、毎晩録画したのを早送りで観ているのもいかがものか。何本かは次週から観ないと思う。今後も観る予定なのは、コンフィデンスマン、宮本、帰る家、西郷、モンテクリスト伯といったところ。

今日の一曲

Dominic Millerで、"Shape Of My Heart"



では、また。
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