日本は相変わらずというか期待したほどメダルは取れなかったようだが。開幕前にNHKで放送していたミラクル・ボディというNHKスペシャルっぽい番組が面白かった。ジャンプのシモン・アマン、アルペンスキーのダウンヒル、アクセル・スビンダルとフィギュアのブライアン・ジュベールのトレーニング、試合中の肉体を計測するというなかなかの意欲作。特にスピンダルは凄いと思ったので、本選に期待して見ようと思ったが夜の放送がほんのちょっとしかなかった。BSかどこかで放送していたのを録画すればよいんだがそれもなんだか面倒。
知り合いのフィギュアおたくに言わせると、浅田真央は銀メダルを取ることが予定されていた、とか。キムヨナの構成からすると彼女はこの得点で、浅田はこの得点。それは決してキムさんを上回ることがないと。よっぽど大きなミスでもすれば違うのだろうが。
これがよく分からない。タラソワコーチの考えがよく分からない。初めから勝てないと分かっているような演技になぜするのだろうか。見ている方からすれば充分逆転できるような得点だからこそドキドキして見るわけだし。勿論色々と事情があるのだろうが。そのおたくは、「ブライアン・オーサー(キムヨナのコーチ)はやっぱりうまい。ブライアンは好きだからキムヨナが勝ってもそれはそれでいい。タラソワはあまり好きじゃない」と言っていた。もはや私のような常人には理解できない。
セミは何年も地中にいるそうだ。
オリンピックになると突然熱く語り始める人がいる。ワールドカップのときだけ、実は自分はサッカーおたくだと言い始める人がいる。しかし基本的には4年間は沈黙しているので、私はこのような人たちのことを
4年ゼミと読んでいる。
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