出産の時に37秒呼吸が出来なかったために障害を負うことになってしまった女性ユマ。友達の漫画家サヤカのゴーストライターとして絵を描き、表向きはサヤカが描いたことにしてサヤカは有名になる。ユマは自分でもデビューしようとするが、サヤカのに似てると言われてしまう。たまたま捨てられていたエッチな漫画を見て、同じアダルトな作品を描き、出版社に持ち込むと、話は面白いが、経験がないからリアルさがない、経験してからもう一度来て、と言われる。そして、男性経験をしようとするユマ・・・
ラジオで町山智浩氏が紹介していて、観てみた。ジーンとするし、考えさせられるし、素晴らしい映画だった。
障害のある娘に対して自責の念があるからか、過保護になってしまう母親。ユマはそれが嫌で仕方がない。だから外の世界へ出たくなる。という意味では、冒険譚でもあり、主人公や母親の成長物語でもある。
ユマを演じている女優さんは、本当に障害のある人で、しかも演技経験がないそうだ。囁くように喋り、すごく性格の良さそうな人だった。こういう言い方は良くないかも知れないけれど、そこらの根性のねじ曲がってる健常者の女性よりよっぽどユマの方が魅力的だと思う。
↑予告編
今日の一曲
録画したものを一つも消去していない、秀逸な音楽番組「関ジャム」で紹介されていた、sora tob sakanaで、「広告の街」
ラジオで町山智浩氏が紹介していて、観てみた。ジーンとするし、考えさせられるし、素晴らしい映画だった。
障害のある娘に対して自責の念があるからか、過保護になってしまう母親。ユマはそれが嫌で仕方がない。だから外の世界へ出たくなる。という意味では、冒険譚でもあり、主人公や母親の成長物語でもある。
ユマを演じている女優さんは、本当に障害のある人で、しかも演技経験がないそうだ。囁くように喋り、すごく性格の良さそうな人だった。こういう言い方は良くないかも知れないけれど、そこらの根性のねじ曲がってる健常者の女性よりよっぽどユマの方が魅力的だと思う。
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今日の一曲
録画したものを一つも消去していない、秀逸な音楽番組「関ジャム」で紹介されていた、sora tob sakanaで、「広告の街」
では、また。
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