頭の中は魑魅魍魎

いつの間にやらブックレビューばかり

父島旅行記その15(地獄を見るの巻)

2006-04-07 | 『父島旅行記』

Yちゃん、

つらかったぜ

でも、よかったぜ

なにが?

Yちゃんがずっと前から俺たちをどこに案内するか考え、下見までしてくれてた。昨日はホエールヲ・チング&ドルヒンスイムで終日だったので、今日は朝から晩までYちゃんフルアテンドだ。たぶんアテンション・プリーズと朝言ってた。コスプレで。

どこに行ったかと言うと、ジニービーチジョンビーチ。名前だけ聞くと、グアムだかサイパンだかアヤパンのプライベートビーチのようであるが、ここは父島。戦後アメリカに占領されていて1968年に日本に返還されたという歴史があるので、そんな名前がついてるのだろう。ちなみに父島は英語ではBonin Islandと言う。無人がボニンになまったとか…いやソニンが住んでたからか?小笠原がBonin Islands(複数)だったか?たぶん読んでないチチ島関係者からお叱りはアマンドで受けよう。

でこのジョニー大倉ビーチまで宿(繁華街)から歩いて行くと死ぬ。ゆえに途中まで車で行って、そこからは徒歩。Yちゃんに事前に聞いたのでは、ご大層なハイキング・ブーツなんて必要ないよ。りょさんで行くツワモノもいるし ってことだった。(りょさんについてはいつか熱く語ろう。忘れてなければ)なので楽勝気分イレブンブンブン蜂が飛んでいた。

しかあーし!まず最初に言っておく

Yちゃんの嘘つき!

全然楽勝横浜高校じゃねえっつうの!すごかったぞ、まじで。疲れきって写真のようにもやがかかっちまった。江原啓之なら死相が出てると言うであろう。

道なき道をゆく。山だか崖だかをよじ登る。そうやってゆく。普通日本では「←ジニービーチ」なんて看板が迷いそうなポイントに置いてあるが、さすがティティジマ!そんなものがない。Yちゃん自身が迷うほど。しかも結構すごい急勾配を登り・下りするので死にそうになる。ふるちんはずっこけて尻を強打した。蒙古斑が増えた。写真を見ると大したことないように見えるだろう。ここは写真撮れる状況だから撮れたのであって、すさまじき箇所では撮れない、が∴ゆえに写真はない。

どんなにすごいとこかと言うと、頑健なTちゃん(どうみてもスポーツマン)が夏に行ったとき、脱水症状起こしたんだぞ。

で、やっとジニービーチへ到着!

とここまで書いたらPCがクラッシュした!

つづく…

 

今日の教訓

 

お前のPCは

色んなもん

同時に起動させすぎ


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2 コメント

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そういえば・・・ (Nao)
2006-04-11 21:05:16
・・・私が父島へ行った際に、イルカウォッチング・ツアーのガイドの兄ちゃん(サーフィン目的で島に住み着いている)が「小笠原サーファーの茨の道」と言っていたのがそのポイントではないかと。



(本日はヨーグルトの砂糖ネタに喰いついていただき、感謝感激です。)
茨の道! (ふるちん)
2006-04-11 23:24:40
Naoさん、こんばんわ!



1.サーフィン・ダイビングなどマリンスポーツ目的で暮らしている人は少なくないように見受けられました。みんな日焼けして、妙に爽やか光線を発してたのが気になりましたが



2.「小笠原サーファーの茨の道」 まさにそうなんだろうと思います。(未確認ですが)もっと簡単に行けるサーフィンスポットもあるのですが、「茨」を越えるといいポイントに行けるような「感じ」がしました。僕らが行かなかったもっとハゲしい所もあるようです。



ヨーグルトネタはまさに「先に言おうと思ってたのにぃー」でした。完璧に同意致します



今後ともお見知りおきを

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