シリーズの主役、小さな町工場なのに(三菱重工を想像させる)帝国重工のロケットに搭載されるバルブに採用されたのが、佃製作所。今回は、トラクターのミッション内のバルブがメインの話。大手の農機具ーメーカーにエンジンをを採用して貰っていたが、契約を切られることになってしまった。もっと安い製品を提供する会社があるとのことだ。佃は、エンジンよりもミッションを作るメーカーになりたいと考える。その過程で、まずミッション内のバルブを作ろうと考え、コンペに出ることにした。ミッションのバルブという今までに経験のない仕事。試行錯誤は続く・・・ミッションを作るギアゴーストという会社に興味を持つ。しかしその会社には魔の手が伸びていた。どうする、佃?
「下町ロケット」はドラマでは観ていたけれど、原作は初めて。こりゃ、面白い。
ものすごく読みやすい。必ずしも平易な表現をしているというわけでもないのだけれど、読み返さなくても一読すれば理解できる。(翻訳ものなどでは、何回か読み返さないと意味が分からないこともある)
そして、池井戸潤作品のテーマ「勧善懲悪」は今回もきちんと織り込まれている。弁護士が大きく関わってくるとだけ言っておこう。
10月からドラマになるそうだけれど、もちろん観る。どう映像化されるのかに興味があるし、原作の出来が良ければ、知っているネタでも、また観たくなる。
池井戸作品は、小説は、普段本を読まない人にオススメだし、ドラマは、普段ドラマを観ない人にオススメ。
今日の一曲
Charisma.comで、「Introduction的な」
では、また。
「下町ロケット」はドラマでは観ていたけれど、原作は初めて。こりゃ、面白い。
ものすごく読みやすい。必ずしも平易な表現をしているというわけでもないのだけれど、読み返さなくても一読すれば理解できる。(翻訳ものなどでは、何回か読み返さないと意味が分からないこともある)
そして、池井戸潤作品のテーマ「勧善懲悪」は今回もきちんと織り込まれている。弁護士が大きく関わってくるとだけ言っておこう。
10月からドラマになるそうだけれど、もちろん観る。どう映像化されるのかに興味があるし、原作の出来が良ければ、知っているネタでも、また観たくなる。
池井戸作品は、小説は、普段本を読まない人にオススメだし、ドラマは、普段ドラマを観ない人にオススメ。
下町ロケット ゴースト | |
池井戸潤 | |
小学館 |
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Charisma.comで、「Introduction的な」
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