パリで爆弾が爆発する。犯人のジャンはすぐに自首する。「第一次大戦の不発弾を沢山拾って、七箇所に仕掛けた、毎日どこかで爆発する、場所を教えて欲しければ、母親の釈放、五百万ユーロをよこせ」と要求した。「その女、アレックス」のカミーユ警部はどこかおかしいと思う。政府を動揺させた事件は・・・
面白かった。全200頁余り。字が詰まってないので、実質150頁ぐらい。あっという間に読み終わる。
ややこしい爆弾事件。ジャンの恋人を殺した罪で刑務所にいる母親を釈放させたいというのがおかしい。しかし、動機が分からない。分かるのは本当にラストのラスト。まさかそういうことだったのか。しかしよく考えるとそれしかないと思い至る。巧い。流石。
今日の一曲
MONKEY MAJIKと岡崎体育で、「留学生」
では、また。
MONKEY MAJIKと岡崎体育で、「留学生」
では、また。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます