麻生首相のおかげで最近ホテルのバーはどこも長蛇の列が出来ている。大金を払っても行く価値があると思われているからだ(嘘) 週末の朝日か日経新聞のどっちかでホテルのバーは高いのか、実際に行ってどれだけの勘定になるか検証するという面白い記事が載っていた。実際にかかるお値段はそちらに任せて、違う方向からホテルのバーとかについて、その他何を書くのかやや見切り発車で以下に書いてみる。
生まれて初めてホテルのバーに行ったのは確か21か22歳の頃だった。ゆえあって、自由行動が許されないというか軽い軟禁状態だった頃があったのだ。どこに行くにも同伴者がへばりついていた。その代わり行きたいと言えばどこにでも行けるし、その代金は全て彼が支払ってくれる。それであちこち行き尽くして、そのときちょうど新宿にいたので「京王プラザのバーに行きたい」と言った。彼はあまり詳しくないようだが俺の方はBRUTUSかなんかのバー特集で見たそのバーに行きたかったのだ。確か李白という店だった。それまで敷居が高くて入れなかったホテルのバーにやっとデビューできたのだ。あまりよく覚えていないが、非常に居心地がよかったと記憶している。ソファーが座りやすく、隣の客たちとすごく離れていてプライバシーが確保されていた。勘定は自腹でないので分からない。(京王プラザのサイトを見たら、李白なるバーはなかった。私の記憶違いか?)
それからたまにホテルのバーに行くようになった。高いかどうか結論を先に言っておけば、
高い。しかしそれは相対的に。居酒屋とかスナックなどと較べて同じモノを飲むのよりは高い。しかし、○○「を」飲むだけじゃなく、▲▲「で」飲むとなれば付加価値が出現するので、その付加価値にいくらまで払えるかはあくまでも個人次第。
「とあるバーにて」という記事を書いていた。自分の過去記事を読むとアホさ加減にあきれる。
さて、バーからは少し離れるが、ニューオータニにカフェがある。確かガーデン・ラウンジという名前だったか。ここは何度となく利用させてもらっている。コーヒーいくらだか覚えていないが、とにかくプライバシーを確保できるのだ。居心地もいい。あるいはフォーシーズンズ椿山荘のロビーラウンジ、ル・ジャルダン。ここのアイスコーヒーは1200円もする。高いし妙にフランス貴族みたいな調度品は好みではないのだが、アイスコーヒーがめちゃめちゃ旨い。氷がアイスコーヒーを凍らせたものなのだ。しかもお代わり自由。こんな例二つがホテル内の飲食店は必ずしも高くないことを伝えてくれる。
もうなくなってしまったが帝国ホテルの最上階のインペリアル・ラウンジ。広くて眺めもよく、仕事でもプライベートでもほんとよく行った。酒ももちろん旨かった。お姉ちゃんのいるクラブに自腹切る気には全くならないのだが、こういう店に酒プラス雰囲気や眺めに対して支払うには何ら躊躇しない。
以下どんどん脱線しよう。
パレスホテルの地下の喫茶店はすいていてなかなかよい。パレスホテルのローストビーフは東京のホテルの中で一番旨い。パレスで結婚式をする人あるいは東京會舘で結婚式をする人はメニューに必ずローストビーフを入れると良い。ちなみに私が作ったローストビーフもいと旨し。御茶ノ水の山の上ホテルは一度も泊まったことはないのに飲食店はほぼ全て行ったと思う。バーのモンモンやノンノンは味はよく覚えていないがホテルのバーには入りにくいという人には敷居が低くてオススメだ。てんぷらの山の上は、彼女とも行ったし、仕事でもよく行った。ここの天ぷらは私はとても好きだ。名前は忘れたが地下にある鉄板焼きの店のヒレスーキはひどく旨かった。
ホテルのバーに入りたい・興味ある・でもちょっと・・・という人にオススメの店を今思い出した。横浜と言えば誰が何と言おうとホテルニューグランドが一番だろう。ここのバー、シーガーディアンはサザンのLOVE AFFAIRに登場する。
マリンルージュで愛されて
大黒埠頭で虹を見て
シーガーディアンで酔わされて
まーだー 離れたくなーい♪
ニューグランド自体がやや敷居が高いのでバーはもっと敷居が高いだろう。たぶん。そんなあなたには横浜そごうの10FにあるシーガーディアンIIIをオススメしたい。ちょっと入りにくいが、入ってしまえば眺めの良さにうっとり。酒も旨いし、ホテルのバーの雰囲気とはこんなものなのだと味わうのにいいだろう。お店の人に訊いたのだが、シーガーディアン本家の方はジーンズ、スニーカーはちょっとということだそうだが、ここだったらデパート内なのでカジュアルな格好でも全然構いませんよとのことだった。
と、猛烈に脱線して結局「ホテル内飲食店は高いのか?行く価値があるのか」「オススメのお店紹介」に変わってしまった。まあいい。
極めて個人的な感覚でしかないが、ホテルのバーはリーズナブルだと思う。しかし麻生さんのように毎晩行くのはつまらない。ときにはホテルのバー、ときには居酒屋と変化があるのが面白いと思うし、高い店しか楽しめないというのは損だ。AもBもCも楽しめるという方がAしか楽しめないより幸せな人生を送れるのではなかろうか。
今日の教訓
女の子だけを
愛するよりも
男の子も
愛せると
幸せ倍増(当社比)
生まれて初めてホテルのバーに行ったのは確か21か22歳の頃だった。ゆえあって、自由行動が許されないというか軽い軟禁状態だった頃があったのだ。どこに行くにも同伴者がへばりついていた。その代わり行きたいと言えばどこにでも行けるし、その代金は全て彼が支払ってくれる。それであちこち行き尽くして、そのときちょうど新宿にいたので「京王プラザのバーに行きたい」と言った。彼はあまり詳しくないようだが俺の方はBRUTUSかなんかのバー特集で見たそのバーに行きたかったのだ。確か李白という店だった。それまで敷居が高くて入れなかったホテルのバーにやっとデビューできたのだ。あまりよく覚えていないが、非常に居心地がよかったと記憶している。ソファーが座りやすく、隣の客たちとすごく離れていてプライバシーが確保されていた。勘定は自腹でないので分からない。(京王プラザのサイトを見たら、李白なるバーはなかった。私の記憶違いか?)
それからたまにホテルのバーに行くようになった。高いかどうか結論を先に言っておけば、
高い。しかしそれは相対的に。居酒屋とかスナックなどと較べて同じモノを飲むのよりは高い。しかし、○○「を」飲むだけじゃなく、▲▲「で」飲むとなれば付加価値が出現するので、その付加価値にいくらまで払えるかはあくまでも個人次第。
「とあるバーにて」という記事を書いていた。自分の過去記事を読むとアホさ加減にあきれる。
さて、バーからは少し離れるが、ニューオータニにカフェがある。確かガーデン・ラウンジという名前だったか。ここは何度となく利用させてもらっている。コーヒーいくらだか覚えていないが、とにかくプライバシーを確保できるのだ。居心地もいい。あるいはフォーシーズンズ椿山荘のロビーラウンジ、ル・ジャルダン。ここのアイスコーヒーは1200円もする。高いし妙にフランス貴族みたいな調度品は好みではないのだが、アイスコーヒーがめちゃめちゃ旨い。氷がアイスコーヒーを凍らせたものなのだ。しかもお代わり自由。こんな例二つがホテル内の飲食店は必ずしも高くないことを伝えてくれる。
もうなくなってしまったが帝国ホテルの最上階のインペリアル・ラウンジ。広くて眺めもよく、仕事でもプライベートでもほんとよく行った。酒ももちろん旨かった。お姉ちゃんのいるクラブに自腹切る気には全くならないのだが、こういう店に酒プラス雰囲気や眺めに対して支払うには何ら躊躇しない。
以下どんどん脱線しよう。
パレスホテルの地下の喫茶店はすいていてなかなかよい。パレスホテルのローストビーフは東京のホテルの中で一番旨い。パレスで結婚式をする人あるいは東京會舘で結婚式をする人はメニューに必ずローストビーフを入れると良い。ちなみに私が作ったローストビーフもいと旨し。御茶ノ水の山の上ホテルは一度も泊まったことはないのに飲食店はほぼ全て行ったと思う。バーのモンモンやノンノンは味はよく覚えていないがホテルのバーには入りにくいという人には敷居が低くてオススメだ。てんぷらの山の上は、彼女とも行ったし、仕事でもよく行った。ここの天ぷらは私はとても好きだ。名前は忘れたが地下にある鉄板焼きの店のヒレスーキはひどく旨かった。
ホテルのバーに入りたい・興味ある・でもちょっと・・・という人にオススメの店を今思い出した。横浜と言えば誰が何と言おうとホテルニューグランドが一番だろう。ここのバー、シーガーディアンはサザンのLOVE AFFAIRに登場する。
マリンルージュで愛されて
大黒埠頭で虹を見て
シーガーディアンで酔わされて
まーだー 離れたくなーい♪
ニューグランド自体がやや敷居が高いのでバーはもっと敷居が高いだろう。たぶん。そんなあなたには横浜そごうの10FにあるシーガーディアンIIIをオススメしたい。ちょっと入りにくいが、入ってしまえば眺めの良さにうっとり。酒も旨いし、ホテルのバーの雰囲気とはこんなものなのだと味わうのにいいだろう。お店の人に訊いたのだが、シーガーディアン本家の方はジーンズ、スニーカーはちょっとということだそうだが、ここだったらデパート内なのでカジュアルな格好でも全然構いませんよとのことだった。
と、猛烈に脱線して結局「ホテル内飲食店は高いのか?行く価値があるのか」「オススメのお店紹介」に変わってしまった。まあいい。
極めて個人的な感覚でしかないが、ホテルのバーはリーズナブルだと思う。しかし麻生さんのように毎晩行くのはつまらない。ときにはホテルのバー、ときには居酒屋と変化があるのが面白いと思うし、高い店しか楽しめないというのは損だ。AもBもCも楽しめるという方がAしか楽しめないより幸せな人生を送れるのではなかろうか。
今日の教訓
女の子だけを
愛するよりも
男の子も
愛せると
幸せ倍増(当社比)
『椿事件』
1993年9月21日、民間放送連盟の「放送番組調査会」の会合の中で、
テレビ朝日報道局長の椿貞良が、選挙時の局の報道姿勢に関して
「小沢一郎氏のけじめをことさらに追及する必要はない。
今は自民党政権の存続を絶対に阻止して、
なんでもよいから反自民の連立政権を成立させる
手助けになるような報道をしようではないか」
との方針で局内をまとめた、という趣旨の発言を行う。
(ウィキペディア「椿事件」)
記事との関連性が見えず、スパムコメントなのかも不明ですが。
椿事件という名前は忘れていましたが
そのような事件があったことは覚えています。