英国ブライトンに暮らす著者、アイルランド系の夫、ハーフの息子。特に中学生の息子の生活を描写するエッセイの第二弾。
夫の断捨離に絡めて鉄くずを集める移民の話や、肌の色の違い、LGBTQ、図書館が閉鎖されホームレスのシェルターになる話、学年委員になれるかなれないかの話等など。
ブレイディみかこというフィルターで、英国労働者社会を見てるわけだけれど、そのフィルターがいい。バイアスなくフラットに自分の息子を、社会を見ることのできるその見方がすごくいい。こういう人ならぜひ結婚したい(とか言うとセクハラとか言われるのだろう)
今日の一曲
Vaundyで、「泣き地蔵」
では、また。
Vaundyで、「泣き地蔵」
では、また。
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