「あまりにも寒いのでコート買おうかな」
で先日、N-3Bを購入するか悩んでると書いた。(→結論 ドカジャンに見える)
沖縄に行くと、米軍放出品を売る店がたぶん多かろうとネットで調べてみると、アメリカン・ビレッジのアメリカ屋という店で、22,800円で売っているとある。沖縄に行ってコートを買うのもいかがなものかとも思ったが、一応アメリカン・ビレッジに行ってみた。
すると、アメ横の中田商店の数十倍の売り場面積でくらくらしてきた。
懸案のN-3BはAlfaのモノなら山ほどあるのだが、Spiewakのモノがほとんどない。よーく漁ってみると、
サイズ38を見つけた(いわゆるsage green以外の色には興味がない)
着てみると、やはりデカイ。
いや通常の着方ならば充分に「あり」なんだろうと思うが俺の扇子はパタパタと音を立てて、いや立てない。マイ ”人からずれた”センスは「なし」と告げている。
Alfaよりは袖周りは確かにタイト。しかし胸とか背中の辺りがもっこりとしていて、
どうしてそんなとこもっこりさせてるの?
と腐女子にきかれそうな、わけはないが。
中田商店だと29,800円。ネットだと3万を越したり、3万を切るモノもあるが、いずれにしても22,800円は安い。しかし自分で「なし」だと思うモノを買う自分自身が「なし」なのでやめた。
同じアメリカン・ビレッジ内の別の店、確かSOHOとか言ったかな?に入店。かなり使い古したいい感じのバイカーズ・ブーツ、エンジニア・ブーツをいくつも発掘してしまったが、沖縄でブーツを試履きする気分にならない。
N-3Bがあるかとうろついていると、あるにはあるがサイズ38以上のモノかAlfaのモノばかり。
il||li _| ̄|○ il||li
うーむ。どうしてサイズ36はないんだ。
帰ろうとして、ふと入り口近辺のマネキンを見ると、N-3Bを着てる。強引にマネキン君をセクハラしつつあちこち脱がせてみると
なんとサイズ36ではないか。
やたらと太っているがしかしかなり愛嬌のある女性店員に、これ試着させてと頼むと快諾。
着てみると、これはいい!
しかし、よーく見ると普通のSpiewakのN-3Bとはあちこち違う。
・内ポケットはないはずなのに付いてる(付いてるほうが絶対いい)
・ファーが取り外し可能になってる(コヨーテのリアル毛皮なのでクリーニングのとき外せる方が安くあがる)
・全体がかなりタイトになってる
で、そのビッグ・ファット・プリティな店員に、「N-3Bに詳しい店員を呼んでくれたまえ」と葉巻をくわえながらブランデー・グラスを揺らしつつ言ってみたら、眉太の沖縄らしい顔じゅうヒゲ店員がやって来た。
昨年に入荷して最後の一つ。全体をタイトに仕上げた別ラインの商品だとのこと。
うーむ。そんなもんあったのか。全然もっこりしてなくてよい。
沖縄人はTシャツにN-3Bを着るということをファッションとしてやってるそうだが、下にジャケットを着ることを考えて、2階から古着のジャケットを持って来て、それを下に既婚で、いや着込んでから上に着てみた。
んー。いいんじゃないの?
お値段は25,800円。東京でいくらで売ってるのかさっぱり分からないが考えるのがめんどーなのでお買い上げ。
ご興味のある人はここに詳しく、タイトなモノとレギュラーなモノの違いが書いてある。 N3BFCがレギュラーで、N3BFCOがタイトな方だそうだ。
着たらめっちゃ暖かくてたまらん。
中田商店のおやじ曰く「ダウンとどっちが暖かいかときかれても困る。ダウンは軽くするためにあるのであって、『ダウンの方が暖かい』のではないのだ。N-3Bは空軍の地上要員が着るマイナス30度でも耐えられる物なのだからN-3Bの方が暖かいと言ってもよいだらう」
なるへそ。
自分の画像を公開するような趣味は持ち合わせていないのだが、今回特別サービスで一枚2万円でご奉仕!


うーむ。顔以外はどっから見てもデルモにしか見えない。
では、みなさまごきげんよう。おやすみなさい。
今日の教訓
眼が覚めたら
夏だった

と

で先日、N-3Bを購入するか悩んでると書いた。(→結論 ドカジャンに見える)
沖縄に行くと、米軍放出品を売る店がたぶん多かろうとネットで調べてみると、アメリカン・ビレッジのアメリカ屋という店で、22,800円で売っているとある。沖縄に行ってコートを買うのもいかがなものかとも思ったが、一応アメリカン・ビレッジに行ってみた。
すると、アメ横の中田商店の数十倍の売り場面積でくらくらしてきた。
懸案のN-3BはAlfaのモノなら山ほどあるのだが、Spiewakのモノがほとんどない。よーく漁ってみると、
サイズ38を見つけた(いわゆるsage green以外の色には興味がない)
着てみると、やはりデカイ。
いや通常の着方ならば充分に「あり」なんだろうと思うが俺の扇子はパタパタと音を立てて、いや立てない。マイ ”人からずれた”センスは「なし」と告げている。
Alfaよりは袖周りは確かにタイト。しかし胸とか背中の辺りがもっこりとしていて、
どうしてそんなとこもっこりさせてるの?
と腐女子にきかれそうな、わけはないが。
中田商店だと29,800円。ネットだと3万を越したり、3万を切るモノもあるが、いずれにしても22,800円は安い。しかし自分で「なし」だと思うモノを買う自分自身が「なし」なのでやめた。
同じアメリカン・ビレッジ内の別の店、確かSOHOとか言ったかな?に入店。かなり使い古したいい感じのバイカーズ・ブーツ、エンジニア・ブーツをいくつも発掘してしまったが、沖縄でブーツを試履きする気分にならない。
N-3Bがあるかとうろついていると、あるにはあるがサイズ38以上のモノかAlfaのモノばかり。
il||li _| ̄|○ il||li
うーむ。どうしてサイズ36はないんだ。
帰ろうとして、ふと入り口近辺のマネキンを見ると、N-3Bを着てる。強引にマネキン君をセクハラしつつあちこち脱がせてみると
なんとサイズ36ではないか。
やたらと太っているがしかしかなり愛嬌のある女性店員に、これ試着させてと頼むと快諾。
着てみると、これはいい!
しかし、よーく見ると普通のSpiewakのN-3Bとはあちこち違う。
・内ポケットはないはずなのに付いてる(付いてるほうが絶対いい)
・ファーが取り外し可能になってる(コヨーテのリアル毛皮なのでクリーニングのとき外せる方が安くあがる)
・全体がかなりタイトになってる
で、そのビッグ・ファット・プリティな店員に、「N-3Bに詳しい店員を呼んでくれたまえ」と葉巻をくわえながらブランデー・グラスを揺らしつつ言ってみたら、眉太の沖縄らしい顔じゅうヒゲ店員がやって来た。
昨年に入荷して最後の一つ。全体をタイトに仕上げた別ラインの商品だとのこと。
うーむ。そんなもんあったのか。全然もっこりしてなくてよい。
沖縄人はTシャツにN-3Bを着るということをファッションとしてやってるそうだが、下にジャケットを着ることを考えて、2階から古着のジャケットを持って来て、それを下に既婚で、いや着込んでから上に着てみた。
んー。いいんじゃないの?
お値段は25,800円。東京でいくらで売ってるのかさっぱり分からないが考えるのがめんどーなのでお買い上げ。
ご興味のある人はここに詳しく、タイトなモノとレギュラーなモノの違いが書いてある。 N3BFCがレギュラーで、N3BFCOがタイトな方だそうだ。
着たらめっちゃ暖かくてたまらん。
中田商店のおやじ曰く「ダウンとどっちが暖かいかときかれても困る。ダウンは軽くするためにあるのであって、『ダウンの方が暖かい』のではないのだ。N-3Bは空軍の地上要員が着るマイナス30度でも耐えられる物なのだからN-3Bの方が暖かいと言ってもよいだらう」
なるへそ。
自分の画像を公開するような趣味は持ち合わせていないのだが、今回特別サービスで一枚2万円でご奉仕!


うーむ。顔以外はどっから見てもデルモにしか見えない。
では、みなさまごきげんよう。おやすみなさい。
今日の教訓
眼が覚めたら
夏だった

と

意外と 大胆に貴重品を置いておくと かえってわかりづらかったりしますもんね~
本当に大切なモノは常に
分かりにくい所にあるんですよね。
自分の背中に貼り付いてるとか(笑)
ミステリーの古典で、
凶器を堂々と放置しておくとかえって見逃すというのがありましたっけ。
題名は忘れましたが。