福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

年度末

2018-03-16 07:20:30 | 日記
覚悟をしているとはいえ、年度末は、慌ただしい。
報告書の提出期限の提示も、すでに。
指定書式がまた、変更され、より詳細なものに。
支払側には、支払側の論理があって、より正確、
より分かりやすい、説得力のある書式をつくっていかざるをえないのでしょう。
もともとが性悪説で成り立っている構図なののでしょう。
福祉亭は、素人集団。
しかも、組織づくりが、未分化。
しかも、性善説が根底にある。
地域は、善の塊・・と。
そうでなければ、運営をしている意味もない。

こちらサイドのこの構図は、理解しにくいのでしょうね。
消耗品の中には、ポケットマネーでしのいでいる物品も・・とか、
会計が、トイレ掃除、ごみ出しまでしているという現状だ・・とか、
日々、70代、80代の市民が、地域のためにと仕事に励んでいるとか・・・
あげれば、きりなくあるのですがね。
嘆いてもしかたのないことですが。

組織づくりは、こちらサイドの問題。
補助金なんていらないよ!!と言い切れるまでになっていれば、自らその道を歩めばいいこと。
立ち上げ当初の、なんとか運営が続くように・・というような空気は、書類書式からは、全く見えないのが、ちょっとさびしい・・というにすぎません。



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理事会

2018-03-15 07:00:19 | 日記
欠席が多く、理事会の定足数不足。
理事会をきりかえ、情報交換会。
ざっぱくな意見が出てくる。
でも、たまには、自由発言もいい。
個性がくっきり。
それでも、なかなか顔を合わせているようで、忙しさに負けてしまう日々。
意見を述べたり、聞いたりも普段は、落ち着かない。
だから、たまのやりとりは、おもしろい。

見えてくるのは、ボラさんをもう少し募集しないと。
それと、理事さんを新たに探さないと。
現場対応が可能な理事さんいませんかね。
福祉亭の運営に興味を持ちつつ、現場に出て、地域のみなさんと交わっていくスタイル。
ちょっと、本気で探していかないと。
理事さんは、ノンペイド。
それぐらいの気概を持って運営に参加・・を求められる。
地域の居場所づくりは、結局、自分の居場所づくり。
サードプレイス。
いいかたがおられたら、声かけをお願いいたしますね。
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ガイル

2018-03-14 06:14:59 | 日記
GEIL・・ガイル。
ドイツ語という。
大学生が主催する政策提案のための集まり。
対象は、1.2年生。
招かれて初めて、その集まりの存在を知る。
参加者は40名近く・・と。
広い会場に若いみなさんが一杯。
1・2年生ということで、まだ、幼さも。
高齢期の孤立解消のための施策提案のタネ・・を探しておられる。
講師となられたのは、福祉亭以外に、3チーム。
行政、民間会社、NPO2の編成。
日頃の活動と、活動からえたものを、求めておられる。
時間は、30分。

福祉亭の個性は、ともかく、活動は、それぞれ個性派。
講師というより、こちらのほうが、それぞれの活動を知りたいくらい。
多摩の端っこにいるので、なかなか世界がみえない。
それが分かっただけでも、よし・・ですかね。

福祉亭たちあげの当時に比べれば、格段に進む健康高齢者と、高齢期への取り組み。
寝たきりゼロ・・の標語の時代から、時代は、予防・・に着実に歩みを進めている
医療の世界も早期発見。
高齢期も早期発見と早期対応。
それが、納得できた。

未だに霧の中の日々の運営。
でも、その日々をなんとか凌ぐうちに、見えてきた地平がある。
歩みと共に、その地平も遠ざかったり、近くなったりもする。
でも、それでいい・・ということが分かった。
偶然のようにネットで、福祉亭の存在を知ったらしい。
その偶然に、こちらこそ、感謝。
そして、福祉亭の値打ちにも気づかせてもらった。
高齢期の集団が、ジブンごととして、社会的課題に取り組んでいる・・姿。






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学習

2018-03-13 06:55:44 | 日記
ボランティァ受け入れ担当者研修会に参加。
チラシを見る限りでは、それほどの期待感はなく、
参加を見送ろうか・・と、ずっと。
いや、しかし・・・と、当日の昨日思い立って参加。

参加して良かった。
受け入れ担当として、それなりにやってきた・・つもり。
でも、やってきたことは、チラシの文言そのままに、
「ありがとう」のレベル。
これでは、十分とは言えないことが明確に。
福祉亭の体力が、それほどあるわけではない。
でも、その範囲でできることが、まだある・・ことを知った。
努力をしているジブン・・の姿に、錯覚があることを知った。
もっと、戦略的にいかないと。

人の心は、複雑。
頭脳も。
シンプルな直球だけで、満足し続けることは、難しい。
どこで、どういう変化球を投げるか・・
ここが知恵のしぼりどころ。

考えるチャンスを頂いたことに感謝。
そして、グループワークでお顔見知りになった市内各施設の担当者さんたちの優れ方にも。
担当者さんたちは、どなたも、福祉亭の存在を知っておられた様子で、
福祉亭を誉めてくださった。
でも、できていない。
もちろん、正直に言った。
福祉亭にあったのは、経験。
これも、もちろん貴重。

うん!!とにかく、おもしろかった!!


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3.11

2018-03-12 07:34:05 | 日記
3.11が特別の日になって7年。
早い。
貴重なその日の映像が、一日中流れる。
ドラマのように。
現実は、つくられたフィクションも越え、遥かに力を持つ。
一人ひとりが、経験した生死をわける局面。
画面に吸い寄せられながら、つい、何度ももらい泣き。

3.11とその後に続く数日間の福祉亭のすがたもなくはない。
でも、東北のみなさんの経験に比べれば一握の砂。
砂粒。

昨日福祉亭は、老いるスピードが加速しておられるかたのために、
なるべく早い時期に、日時を設定したい・・という麻雀担当のスタッフの申し出で、
一月理事会で、3月11日を健康麻雀大会開催と決めていた。
当のご本人は、結局、麻雀大会に参加できる状況ではなくなり、不参加。

老いのスピードが加速した時、やっぱりなすすべを持つことは現在の医療では、まだ、ない。
これまでも、最期のステージに向かう多くのかたのがんばりを、福祉亭を通して、
見させて頂いてきた。
その間にも、ワタシ自身の親世代もそれぞれ、先を急いでいった。
別れは、必ずくる。
一日一日を大切に・・それしかない。

晩年の父が、いつもご近所にも、そして、ワタシたち家族への挨拶でさえ、丁寧だった。
理由を尋ねると、みなさんへの最後の挨拶になるかもしれないから・・と。
聞いた時は、明るく笑えた。
なに言っているの・・と。
でも、言葉どおり、交通事故で、家族の誰にも挨拶もできずに逝ってしまった。
その日の朝、ふだんどおりに兄と言葉を交わしていたという。
阪神淡路震災の数日後。
日常は、連続するもの。
でも、その連続が続かない時もある。




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一言

2018-03-11 07:00:36 | 日記
考えてみれば、土曜日シフトが、二人欠けていた。
フロント。
お一人は、新しい人生航路への歩み。
もうお一人は、体調不良・・という。
その余波で、運営にちょっと支障が出始めたかな・・。
シフト表作成だけでは、見えていない負担感があることに、やっと昨日気づく。

それほどご利用が多い土曜日午後ではない。
いつも、どなたかにカバーしてもらっていたので、気づくこともなかった。
でも、厨房での一言を拾っていくと、あ~~・・と、納得がいく。
一言が激しい。
お相手のご性格のせいにすることもできなくはない。
でも、状況を振り返れば、そうか、そうか・・と。
人間の感度は、鋭い。
ご自分に注がれる何かが足りない・・となると、即反応されるもの・・のよう。

もっともっとふり返れば、それは、子育て時期の頃からも散見。
いや~~当時それが分かっていたらなあ・・
もう少し努力できたのに。
子どもの表現力は、未熟。
親というゼッタイ者にぶつける一言を持ちあわせない。
泣くか、黙るか、がまんするか、反抗するか。
うちの子どもたちは、黙る・・だったかな。
現在の姿そのまま。

人育ては、難しい。
ボランティァでは、難しいでしょ・・という立ち上げ当時に頂いた一言。
改めて、その言葉の意味が蘇ってきます。
でも、
ボランティァは、楽しい!!の空間をつくり続けることが、役目。
なんでも言える・・のも、ひとつの要素。
笑顔で応えないと。







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春巻きの皮

2018-03-10 07:17:47 | 日記
最近の春巻きの皮が変わってきている。
以前は、表と裏がはっきりしていた。
でも、もちもち感がこのまれる昨今の風潮で、ですかね?
表も裏も、区別がつきにくい・・
しかも、薄い。
一枚いちまいはがしても、すぐまた、くっついてしまう感じ・・
しかも、具材っを包む時、大きな塊からはずれた切れ端が表面に透けてしまう・・
などなど・・ちょっと、口がとがりそうな些細な点は、散見していましたが、
久しぶりに福祉亭メニューは、春巻き。
季節は、春ですからね。
ちゃ~~んと、春が巻かれていましたかね。

福祉亭の定食は、揚げたてをお出しできにくい。
スペースの問題と、ガス台の不足や、
油の温度をずっと上げておくのは、ちょっと、危険・・などの理由で。
すみませんね。
スタッフは、アツアツ、ぱりぱりをお出ししたいと思ってはいるのです。
でもね、ちょっと、難事。

でも、みなさんに喜んで頂けて、50個ぜ~~んぶ完売でした。
やっぱり、春が巻かれていたんでしょう。
料理の名前の由来は、旧正月のお祝いの料理・・ということでしょうね、きっと。
お祝いの料理が、日常の食卓に出せる世の中になっています。
豊かさ・・ですね。
平和っていいですね。






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2018-03-09 06:20:27 | 日記
昨日に続いてボラ体験さん。
ちょうど歌の日。
定食づくりも一段落になっていました。
だから、歌のほうに参加して頂こうか?と思って、
厨房に聞こえている歌を、
知ってますか?って、聞いてみる。
知りません・・
確か「背くらべ」です。
えっ!ほんと?・・と聞いたのは、ワタシ。

文部省唱歌・・という言葉は、とっくに昭和の時代と共に歴史の中に消えていたのです。
だいたいおおもとの中央官庁も、今は、文部科学省です。
平成生まれの大学生さんたち。
平成も30年ですから。
それぞれのスタッフに対する印象を語る言葉も、率直。
素直です。
思わず、あははは・・・と笑ってしまいます。
だって、
がんこそうですね・・とか、
グチを言っているわりに、うれしそうでした・・とかですから。
昭和の私たちとの年齢の開きは、まさに半世紀です。
異星人みたいなものです。
かわいい。

夕方は、中学生たちが遊びに。
おやつを食べたり、ゲームをしたり。
そのうち、注文してもいいですか?って。
どうぞ・・
ちょっと迷っている風情に、たい焼きが一番安いと入れ知恵。
それを注文してくれました。
おいしい!!の声で、別の子が、また注文してくれました。
そのおつりを間違えたのは、昭和の私。
レジに行くまでにもう勘違い。
平成さんたちは、もじもじしながら、あの~~と。
昭和の私は、最初すぐに、のみこめずキョトン。
でも、もう中学生ですから、しっかりしています。
ごめんね!!って、すぐ謝りました。
平成さんたち、かわいい!!です。








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1年生と3年生

2018-03-08 07:04:08 | 日記
大学の1年生さんと3年生さん。
先月末のシフト編成の時、たまたま手薄の昨日のシフトに、
しっかり一人前のボランティァさんとして配置。
フツウは、ボランティァ体験ですから、半人前と考える。
2月の体験で、お二人とも大変しっかりものとわかった。
思い切って・・・

朝、今日は、この編成でお願いしますと言うと、それぞれ口々に「えっ!!」
でも、心配は、杞憂。
素晴らしい活躍ぶりでした。
もちろん、ワタシも普段以上に、しっかり厨房にはりつきました。
フロントは、二人体制で、盤石でしたし。
シェフさんもベテランさん。
すっかりお任せできます。
調理内容は、あまり複雑にしませんでした。
手のかからないメニュー編成。
食材も不足なく、買い物に走る場面もありませんでした。

余分なおしゃべりもなく、厨房の空間は、働きやすかったです。
午前の唱歌の歌声につられて、ワタシは、つい鼻歌が出るほど。
春よ~~♪
遠き春るよ~~♪

1年生さんが予想外のしっかりぶりで、いたく感心!!
3年生さんは、もの静かでいながら、しっかり手は働きます。
聞けば、それぞれアルバイトをされているそうです。
そうか、大人の中に混じって、仕事をする経験をしているんだ~~とわかりました。
一つだけ注意したことが、ありました。
布巾のたたみかた。
へ~~、布巾の裏表に注意したことなかったです・・って1年生さんが言っておいででした。
ワタシは、大人ぶることがちょっとできて、にこっ・・。
年齢差50歳!!ですから。







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地域力

2018-03-07 06:55:13 | 日記
昨日は、まだ、前日の暖かさが残っていた。
今日は、真冬。
のびやかな気分が一転。

永山の高齢化は、地域に様々な姿で、その実相をみせる。
昨日も、福祉亭にもみえるご利用者さんが、商店街の別の店に背負われて入っていくのをみかけた。
周囲は、気遣う数人のみなさんの姿。
ご本人は、たぶん、ご病気も持っておられ、転ばれたかなにか・・のように思います。
たまたま通りすがりのワタシ。
すぐ、同じ商店街の包括に一報。
行ってみてくださるという。
この関係が、じつに、安心感。
商店街のみなさんも、市民のみなさんも、じつに善意。
善意も大切。
でも、それだけでは、高齢化の日々を支えられない。
日々の安心が、この商店街だけにとどまることなく全体に波及していくには・・
仕組みとそれを支える政策・・ですかね。
一番の難事は、市民のみなさんが「自分ごと」ととらえることができるかどうか。

「自分ごと」は、理性の範疇。
ついつい、手のかかる高齢のかたを、やっかいに思ってしまうのは、感情の範疇。
理性と感情の葛藤は、あるのが自然。
感情を膨らませないためには、マンツーマンの対応では限界がある。
騎馬戦型でないと。
ばか、ばかもん・・をすぐ口にする高齢者の姿も身近にはある。
それに対して、感情で反応するな・・は、なかなか容易ではない。
でも、高齢者側に立てば、いいかげんにしろ・・も言いたくなる時もあるだろうし。
たまに・・なら、なんとか対応もできるのですがね。
















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1冊の本

2018-03-06 07:25:32 | 日記
ご利用者さんが、1冊の本を届けてくださった。
「東芝府中人権裁判の足跡」
ご利用者さんの亡くなられたご主人が深くかかわっておられた。
既に裁判は、終わってその記録集。

初めてその裁判のハナシが耳に入った当時は、ワタシは40代。
市議さんの小さな事務所に、ご関係のみなさんが訪問されて裁判の様子をお話しに。
工場は、第一子が生まれるまで勤務していた小金井に行く途中、いつも目にしていた。
広大な敷地。
語られたハナシは、なんだか、宇宙の果てからの隕石にも似て、全く、自分の日常と結びつくハナシではなかった。
若々しい訪問者が、明るい表情で語る問題の壮絶さ。
ただ、その核心を身近なものとして理解することは、当時のワタシには、かなり難しい印象だった。
やがて、ワタシ自身は、家族と数年の海外勤務地に行き、自然に忘れていった。

忘れたのはワタシ。
闘い続けて勝利したのは、みなさん。
その後、ご利用者さんご夫妻が、福祉亭をご利用されるようになって、また、ご縁ができた。
ご主人が亡くなられた時、すっかり風格ができた闘い続けたみなさんが福祉亭で・・と偲ぶ会をしてくださった。
懐かしい再会だった。

・・・とまあ言ってみれば、思い出の詰まった福祉亭前史のような趣の本なのです。
分厚い。
中核にいらしたみなさんが、裁判の後も、55歳定年制に反対する運動をされ、勝ち取られたことも知りました。
定年を60歳まで伸ばし、とにもかくにもお元気で共に、同じ工場で過ごされたことは、なによりの感動。
はるかな道のりでしたでしょう。




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現場

2018-03-05 06:25:57 | 日記
現場・・と、
現場力。

日曜日の宿題の山は、2月の会計ファイルの精査と、
市民評価のまとめ作業。
会計ファイルは、別のかたたちが既に入力。
あと数日間の入力と、金額・費目のチェック。
それから年会費納入者を会員名簿に。
どれも、必須。

市民評価のほうは、現場から上がってきた事故報告書をもとに、
年度のまとめ作業。
改めて読み進むと、現場の重労働さが浮きあがる。
よくやっておられる。
その中で、客観視して、それぞれが現場をみていることが伝わってくる。
ご利用者は、お客さま・・です。

働くワーカーたちは、そのかたとご家族のかたの一日の安全と充足のために知恵も力も注ぐ。
でも、努力を認めつつ、不十分かなあ・・?の箇所も。
そこの指摘と、改善を願って、まとめ作業をしていく。
無理なお願いをしているかもしれない・・
でも、・・・と、自分の中で逡巡もする。
じゃあ福祉亭なら、できるのか??・・と、内なる声がささやく。
でも、制度の中の仕組みとしての事業。
仕事として求めていくもの。

福祉亭は??
仕事でありながら、随分、ゆるゆる・・してもいる。
ゆるさの割りに、求められる仕事は多い。
福祉亭のゆるさに、良い方向づけをしていくのが、運営に参加している者としての仕事。
運営の基になる会計ファイルづくりは基本のき。
名簿整理も運営の基盤。
どちらも、報告が求められている。
手を抜くことは、ゆるされませんね。

夜の7時。
月曜日の食材を搬入し、つり銭など次の日の準備して、福祉亭の外に出ると、ちょうど、お隣さんが笑顔で。
日曜日は、仕事をしてはいけない・・と、ニコニコ顔で、ワタシが言うと、
今日は、事務しごとです・・・と。
現場は、どこも同じですね。
この現場力が、一日いちにちを支えています。

時代は、働き方改革・・の風。
高度プロフェッショナル制度などと・・
ずいぶん遠い世界。
でも、その世界でも同じような現場と現場力があることは、想像がつきます。
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お~~~・・・

2018-03-04 09:06:26 | 日記
おひなさま。
大慌てで出したひな人形。
内裏様が左だ、右だ・・と。
言われるまで、気がつかない。
小さなひな人形の並びをみて、慌てて左に。
さらに、
つるし雛が出ていない・・と、もともとの持ち主が。
あっ!!いけない・・慌てて探しに。
全く、記憶が抜け落ちてしまって、どこにあるのか見つけ出せない。
いいよ、いいよ・・という声で、安堵。
すみません。
そうこうしているうちに、
踊りの発表会帰りのみなさんが、2グループどっとファサードに。
お~~~・・・

午前中にご予約を頂いていた。
どちらのグループにも同じ姓のかたが、リーダー格でおられる。
・・・ということに、みなさんの姿をみて、思い出させて頂いた次第です。
1グループだけのご予約と、思い込んでいましたから。
ご予約なんて、めずらしいなあ・・と。
ですから、び~~~くり!!ぎょ~~てん!!でした。
福祉亭は、即、満杯。

のんびり談笑されていた午前からのボラさんが、お手伝いに回ってくださったり、
1グループのほうに、福祉亭のスタッフさんが加わられていたり・・で、総がかりでオーダーをこなしました。
人の手があるって、いいものです。
ばたばたも、なんとかこなせるのです。
すごい!!ことです。

シフト一人・・の予定の午後でした。
もし一人だったら・・・、
福祉亭が、ガラガラと音を立てて崩れ果てた・・・ような一瞬でしたでしょうね。
ジツは、この経験2度目です。
10数年の運営の中で、大変印象深い一瞬です。
その時は、全くの一人。
でも、その時も、とっさのお手伝いで、なんとかこなせたのです。
福祉亭ギョウテン史・・


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2018-03-03 06:25:21 | 日記
ご利用者さんたちの中に、体調不良のかたも散見。
でも、福祉亭にみえる時は、お元気そう。
それは、それで、安堵。

時折入院されているかた。
ご注文があって、その品をお席に。
ちょうど、ワタシの手と、ご利用者さんの手が、たまたま並ぶ。
びっくり!!
ちょっと赤みを帯びた年寄りの手・・これがワタシ。
ワタシより年上のご利用者さんの手は、まるで血の気がない。
すべすべと、きれいなのに。
びっくりをそのままに、つい、口に。
言ってはいけなかったかな~~・・
心臓を患っておられることを、その後に、思い出す。

いやいや、健康で福祉亭にいられるって、ありがたい・・
その驚きが、しばらく自分のなかに残る。

3時ごろには、おちびさん数人が、福祉亭をのぞく。
じーじがいる時、一度だけ福祉亭に来たことがある。
昨日は、幼稚園帰り。
ママたちと一緒。
賑やか、健やか。
心楽しい。
幼子に神が宿る・・という聖書の句が、そのままに。
お水のんでく?って、ワタシが問うと、
ううん、これ持っているから・・と。
小さな丸っこい手で、大きな水筒を見せてくれる。
いや~~かわいい。





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4月初め・・

2018-03-02 07:04:24 | 日記
明るい陽射し・・
暖かな風・・
お~~~!!
4月って、こんな感じだったかあ~~・・
というような一日でしたね、昨日は。
天気予報どおり。
でも、夕方は、やっぱり寒くなりました。
まだまだやっと3月1日。
ひな祭りも、お彼岸も控えています。
待たれる春は、もう少し先。
月日の流れが早いと言っても、やっぱり、ゆっくりゆっくり。

亭内には、チューリップ、彼岸桜も飾られ、春満開。
色とりどり。
空気が一変。
でも、まだセーターは脱げないし・・
は~~るよ来い♪
は~~やく来い♪

閉店時間も6時に延びました。
でも、なんだか、5時半には、もうみなさんお帰りに。
残られていたご利用者さんが、まだ明るい外の様子に、うろうろ。
帰っていいのか、どうか・・の風情。
なにはさておき、帰りづらいよ・・と。
うふっ。
おしゃべりしていたお二人が終いの作業を手伝ってくださって、早めのシャッター。
ちょっとのお手伝いが大助かり。



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