福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

現場

2018-03-05 06:25:57 | 日記
現場・・と、
現場力。

日曜日の宿題の山は、2月の会計ファイルの精査と、
市民評価のまとめ作業。
会計ファイルは、別のかたたちが既に入力。
あと数日間の入力と、金額・費目のチェック。
それから年会費納入者を会員名簿に。
どれも、必須。

市民評価のほうは、現場から上がってきた事故報告書をもとに、
年度のまとめ作業。
改めて読み進むと、現場の重労働さが浮きあがる。
よくやっておられる。
その中で、客観視して、それぞれが現場をみていることが伝わってくる。
ご利用者は、お客さま・・です。

働くワーカーたちは、そのかたとご家族のかたの一日の安全と充足のために知恵も力も注ぐ。
でも、努力を認めつつ、不十分かなあ・・?の箇所も。
そこの指摘と、改善を願って、まとめ作業をしていく。
無理なお願いをしているかもしれない・・
でも、・・・と、自分の中で逡巡もする。
じゃあ福祉亭なら、できるのか??・・と、内なる声がささやく。
でも、制度の中の仕組みとしての事業。
仕事として求めていくもの。

福祉亭は??
仕事でありながら、随分、ゆるゆる・・してもいる。
ゆるさの割りに、求められる仕事は多い。
福祉亭のゆるさに、良い方向づけをしていくのが、運営に参加している者としての仕事。
運営の基になる会計ファイルづくりは基本のき。
名簿整理も運営の基盤。
どちらも、報告が求められている。
手を抜くことは、ゆるされませんね。

夜の7時。
月曜日の食材を搬入し、つり銭など次の日の準備して、福祉亭の外に出ると、ちょうど、お隣さんが笑顔で。
日曜日は、仕事をしてはいけない・・と、ニコニコ顔で、ワタシが言うと、
今日は、事務しごとです・・・と。
現場は、どこも同じですね。
この現場力が、一日いちにちを支えています。

時代は、働き方改革・・の風。
高度プロフェッショナル制度などと・・
ずいぶん遠い世界。
でも、その世界でも同じような現場と現場力があることは、想像がつきます。
コメント
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