福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

配達

2023-02-15 06:44:11 | 日記
配達の手がたまたまなく、ワタシが。
永山の端っこのほうから、諏訪の・・と距離感がある。
ガッテン承知・・で、チャリで向かう。
途中気がついた。チャリの充電表示が1だと。
おいおい、それぞれの配達先は、傾斜地ゾゾと内心ブツブツ。
でも、そんな気持は、チャリには伝わらない。
充電残量のメモリが点滅を始める。
お届けの時間が、少し遅れていたし・・で、戻るゆとりなし。
しかたなく、アシストを外して走行。
アシスト外した走行では、膝に負担感で。
そんな急勾配の箇所は、歩く。
歩いていると、取り壊しが決まっている小学校校舎の脇にさしかかる。
チャリを飛ばしている時には気がつかない光景が目に入ってきた。
校舎の傍らの木々が伸び放題。まるで林、まるで森。
それを小鳥たちが見逃すはずがない。
ムクドリだと思うけれど、群をつくって居住地、居住木にしている。
思わず見とれる。
人の姿が途絶えると、元の里山へ回帰しようとするかのような木々の生命力。

夜、商店会の新年会に。
その小学校敷地は、都内でも随一の面積を持つと。
でも、その跡地利用は、いろいろこれまでも浮上はしているけれど未だ決まっていないようだ・・と。
大手の企業がやがて、その面積や地の利をかって、買収していくのだろうか・・と。
かつては、子どもたちの声であふれ、未来の明るさと発展を誰しもが確信していたにも関わらず。
郊外居住団地の衰退が語られている昨今。
再生の術がないはずはないと思ってはいるけれど。
地域包括ケアも成り立たないほどの人口減少・・というフレーズもネットには散見。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする