福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

帰り着く

2022-09-03 05:13:16 | 日記
フォーラムのお土産で、大量の冊子を頂いて来た。
その重量!!
後期高齢になる人間が、運ぶ重さじゃない・・と思ってしまうのですが。
なんとか、永山駅に辿り着き、いつもの空気を吸う。
いつもの風景に触れる。
シルバーパスで、バスに乗ると、いつもと同じ高齢のみなさんの姿。
都心と違うのは、この高齢のみなさんの姿の多さ。
とにかく、足腰が健全でなければ、都心は歩けない。
なんとかカバーできるように駅には、EVなどもあるけれど、階段を上がり下りるスピードがとにかく速い。
この流れに乗れなければ、都心は、無理かなあ。
2日間過ごした都心の街。
歴史を積み重ねた街には、重みがある。
もう一度は、ないだろうと景色と空気を身体に刻む。
けれど、その都心は、高齢のみなさんが終の住み処にするには、寂しいらしい。
マンションの部屋には、物音が届かないので、ドアを開けていると、セキュリティで注意を受けるらしい。
どうも、街がホテル化してしまっている様子。
昭和の街の永山。
このなんとも使いこなされた郊外ベットタウンが、昭和の人間には、ジツに、住みやすい。
終の住み処となる予感のこの街が、住みやすくなるように、みなさんとまた、ひと頑張りしないと。


コメント
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