餃子の日

大きな満月が、冴え渡った雲一つない天空に浮かびました。
日中の暑さは、続いていますが、夜になると、秋の風も吹き始めました。
みごとな中秋の名月でしたね。

昨日の定食は、餃子。
炊飯器のスイッチをうっかり30分遅れで入れたので、定食の提供時間になると、
フロントからのオーダー数が4，5，7，8・・と増え始め、一気に11・・！！
コロナ禍前の勢いになりました。
厨房は、久しぶりのダッシュでした。
200個の餃子が、次々に焼かれていましたので、ほぼ定食提供時間に遅れることなく提供できました。
お弁当を11つくって、定食も同じ11からのスタート。
しかも、いつものボラさんお一人を欠く体制。なんとかなるの甘い予想で。
フロントは、80代さんお二人。お二人とも、とても、80代には、みえませんが。
厨房は、70代3人と、30代お一人。
みんなフル回転。
だ～れも、無駄口しているヒマなく、とにかく手足を手早く動かして対応。

ピークを踏みこたえられた80代さんお一人が、13時にはお帰りに。
その疲れられた表情のお顔を黙って見送っていると、視線を感じた80代さんが、ワタシに空気ゲンコツ。イテッ！ててて・・。
ちっとも痛くはありませんが。
八つ当たりされて当たり前。よく踏みこたえて頂きました。
またきっと、バタンキュウだった！としかられます。
結局、作った餃子は、272個。