新年度

桜が咲いたことを喜んでいるだけでは、コトがすまない。
昨年度の報告づくり。
報告書の書式が新しくなって、もう数年。
なんとか慣れて、その合理性にも納得感も生まれてきた。
デジタル化は、進行。
ただ、報告の添付書類の用事で、大家のサービスセンターに行かざるをえず。
窓口には、さすが、日本一の大家の職員さんらしく優秀さんが配置されていた。
早口の説明を受け、内容を手早く乱雑にメモする。
たぶん、お相手は、仕事上のこととして要点を手早く、もれなく伝えてくださっただけとは理解しています。
しかし・・説明を受けているこちらは、なんだか、いらだつ。
電話での請求は、お断りして、まず書類作成の請求書類の提出となっています、から始まって、
さらに、こちらの名刺までお見せしているのに、委任状が不要になる方法として、法人の角印の押印を求められる。
そして、請求の書類を郵送で行うのは、周囲が請求によって、その書類が届いたと確認できるため・・と。
おい！そこまで、目の前の相手を信用できない組織なのか・・と、つい、いらつくワタシ。
まあね、名もない、吹けば飛ぶちっぽけなNPO法人のトップなんて、ただのおばさん。どれだけのものか。
世の中は広く、大きく、深い。
ガードを上げていても、隙を見せれば、かいくぐってスルッと入ってきてしまうコトも、モノもある。
改めて、福祉亭というモノの姿を世の中のものさしを使って、教えて頂きました。感謝と自戒。
しっかりしろ！と。