福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

表現

2020-12-27 09:16:38 | 日記
前日の右脳のもみあいにも関わらず、左脳のヒラメキにも関わらず、
昨日みえた渦中の人物は、マスクをつけず福祉亭に。
福祉亭は、検温、消毒、アクリル板で遮蔽、ドア開放での換気に努めている。
しかし・・
80代のマスクなしの来亭の壁を突破できないでいる。
今までも、時折、○○さんが、マスクぎらいで、マスクもつけず・・という声は、耳に。
ご高齢のかた。男女おひとりずつ。
肺機能の衰えもあって、マスクでの行動が、どうも苦しい様子。
さあて・・です。
昨日も、949と、とどまることを知らない感染者数。
スーパー入り口の張り紙も入店時、マスクをするように、と。
マスクをされないかたには、入店をお断りすることもあります・・と。
福祉亭の亭内には、食事時以外は、マスクをお願いします・・の掲示は、既に。
さらに、各テーブルには、前日から「親しい仲にもマスクあり」の掲示。
それを全く、解せずに行動される80代さん。
注意をすれば、あっ!と、マスクを探す動作。
行動範囲がご自宅と公園と、商店街だけぐらいと承知しているので、まあまあ・・と言おうと思えば、言えますが、
とにかく、周囲の張り詰めた神経に障る。
どう表現したら、行動変容となりうるのか。
認知症ではないのですが。
ただ、全体状況の把握が鈍い。

厨房でも、マスクは、使い捨てするのか、洗って使いまわしするのか・・で、意見が分かれていた。
緊急事態発出直前は、マスク不足、消毒薬不足・・と、あれやこれやの気苦労。
今は、その消耗品不足は、解消されている。
それなのに、まだ、議論が尽ききっていない。
しかも、変異ウイルスの海外からの持ち込みが報道され、またまた、さらなる緊張感。
武器を手にすることもなく、全人類に闘いを挑むコロナウイルス。
世界の死者170万人。
東京都は、都の死亡者数を一覧にしてまとめています。
まもなく700人に迫ろうとしています。
その数字の一覧は長く、ずっとクリックしていくと、コロナの怖さと、亡くなられたかたの無念さが胸に突き刺さります。


コメント
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