流行語

12月に入りました。
どのかたも口にするのは、コロナで、一年があっという間・・と。
ほんと。
福祉亭も臨時休業したり、アクリル板を心配したり、マスクや消毒薬の品薄に右往左往で師走となりました。
今年の流行語大賞も、「3密」で決まりました。
都知事さんが広く流行らせたと何か賞を頂いたようですね。
でも、本当のところは、造語は、厚生労働省・・・と。
なにやら騒がしいです。
とんびに油揚げ・・だったようです。
新しい生活様式・・とか、いろいろ流れましたが、結局のところコロナは、第3波に入ってしまっている。
想像以上の増加とその早さ。
とうとう昨日は、65歳以上の高齢者と基礎疾患を持っているかたの移動の自粛が発表になりました。
とにかく手強い。
濃厚接触者としてPCR検査を受け、陽性と認定されたかたが、そもそもの陽性者さんは、87歳で、最後はecmoとなり、亡くなられた・・と。
そのハナシをしてくださったかたは、無症状の陽性で、後遺症も何もないとのことです。
こんなフウに、突然、ふっと油断すれば、目には何も見えていないのにコロナの存在を強く意識させらるのですね。
やっぱり「3密」は、避けないと。

ラウンジでも、福祉亭でも、消毒は欠かすことなくやっています。
3密も、マスクも、十分気をつけています。
緊張の持続は、時折の体調不良になって高齢の体に応えます。
コロナではないのですが、発熱がぼちぼち周囲に出始めています。
昨日、花壇で立ち話していると、コロナじゃなかった・・とほッとした表情のかたとお会いしました。
福祉亭やラウンジにお誘いしても、やっぱり、新しいかたは、用心用心・・で、みえません。
当たり前・・ですかね。