古社

勝負の3週間の最後の日。
コロナでのびていた披露宴で、府中へ。
多摩の古社。
本来の神式。
とにかく大勢のスタッフが、それぞれのお役を果たしていて大したものでした。
福祉亭を運営していることで、何事もなく手順よく、気持ちよく、事が運ばれることに対する見方がすっかり変わっていることに気づかされます。
日頃の思い込み、例えば、神楽の演奏は、男性のみ・・が、男女共。
さらに、琴も一緒で、びっくり。
武者小路実篤さん、伊藤博文さんの自筆の書を拝見できたり。
古社とは言え、家庭的。
宴席が終わった後、お料理を担当したお若いシェフさんとばったり出会え立ち話。
どれだけの手間と時間がかかっているか・・が伺えるお料理でした。
その努力に敬意。仕事とは言え。
積み上げられたモノの重みと、現代風にアレンジされたモノの中で過ごした初冬の一日でした。