福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

演奏の後

2019-07-21 05:25:40 | 日記
数か月ぶりに、バイオリン演奏会。
アマチュアながら、なかなかの名手さんなんです。
次々と曲を演奏してくださって、みなさん堪能された様子。

土曜日の定食時間帯にややかかっている13時30分開始。
12時前からいつもより早い出足のピークに入ってはいて、13時過ぎには、なんとかそれでも、終わっていた。
でも、結局、バイオリン演奏目的のかたの飲み物などのオーダーもあって、開始まで落ち着かない空気。

さわさわした空気の中で、バイオリンの試し引きが始まる。
開始を告げる。
その後も、ボラさんのまかないだの、なんだの・・・。
それでも、次第に演奏を聴く・・空気に落ち着き始め、素晴らしい演奏をみなさんと満喫。

ぜ~~んぶを終え、残るかた、辞すかたと、演奏直後のざわめきの時間帯に。
ふっと、紅茶がテーブルに残されていることに気づく。
オーダーを頂く時も、あとで・・と言われた。
一時間ほどの演奏になりますが、よろしいでしょうか・・と、尋ねてはいた。
普段みえたことのないご利用者さん。
残っている紅茶の量も、飲まれたのか、飲まれなかったのか・・の量。
しかも、紅茶ソーサーには、そのレシート。
お支払しましたよ・・のサインでしょうか。
バイオリンの残響がまだ漂う亭内で、その席だけ取り残されたままポツン・・といつまでも。
申し訳なかったなあ・・というお詫びの気持ちがわく。

ざわつく亭内・・
クラッシク音楽の会としては、落ち着きのない空気・・。
演奏は、十二分なものでも、福祉亭の普段着のあれやこれやは、お気持ちにさわられたのかなあ・・と。

ま、しかたのないこと・・です。
欲を言えば、いくらでも。
つくり過ぎない・・
構え過ぎない・・それが、福祉亭。

コメント
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