接客

今冬初めての忘年会をお受けした日。
昼過ぎは、カラオケですから、大丈夫？？と。
でも、なんとか、無事終了。

おもしろいことがありました。
昨日のメニューは、おでん。
季節の最有力メニュー。
早々とカラオケにみえたご利用者お二人。
おでん？？
昨日も食べたから、一度戻るよ・・とお一人。

おでんなんて、おかずにならないよ。
つまらないメニューをするなよ。
もっと、しっかりしたものつくれよ！！・・と次第に興奮。
こちらは、女性。
あれっ？？あらっ？？

おでんは、なんでおかずにならないのですかね？？
こちらのほうが、？？？
相手にせずにいるうちに、カラオケボラさんがみえて、
日曜日に出てきて作ってくれているんだよ・・と、とりなしてくれていました。

カラオケは、そこそこのご利用で、フロントにご注文のものをお出しに行くと、
飾ってあった、土曜日に頂いた鏡餅になるはずのお餅を、
くだんの女性にかじらしてやったの・・と臨席の女性がうれしそうに報告。
ご当人も、にこにこうれしそう。
楽しかったのでしょう。
ワタシの怒りは、頂点！！・・でしたが、目を最大限に大きくして、鏡餅ですよ！！とにらんでおしまいにしました。

この抵抗できない接客の現場のやりとり。
高齢化が進むと共に、いろいろなところで、問題行動が発生しているように耳にしていますが。
認知症になっても暮らせる街・・と、美しくキーワードは、踊りますが、対抗できる術は、あるのでしょうかね。