福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

場としての環境

2018-12-08 07:13:57 | 日記
福祉亭の厨房は、狭い。
立ち上げの時、店舗設計の相談時に、やがて、ジブンが、厨房を使うようになる・・とは、
夢にも思っていなかったので、身を入れて聞いていない。
時折、ここをどう思いますか?と尋ねられると、直感のようなもので、応じていた。
客席部分を大きくとった・・というようなハナシがあった。
結局、平米数には、限りがあるので、厨房は、狭くなっている。
なんとか、動けるようにはなっているけれど、とにかく狭い。
大なべが、いくつも使われると、どこに置きましょうか?の状態。
ボラさんたちが、やりくりやりくりしておられる。
必要最小限の手直しをかけつつの10数年。

物が多すぎ・・は、常に言われ続けている。
分かっている。
でも、手元にないと不便も。
しかも、その物の存在がみえなくなると、すっかり忘れがちに。
あれは、どこ?が始まる。
今でも・・ですが。

そんな厨房環境を、快適にするには、気持ちのよい会話。
これは、大事です。
誰かがへそを曲げると、よくありません。
空気が途端に、シュン。
それが、分かっておられるので、がまん、がまん・・でしょう、みなさん。
つくづく相性の大事さを思います。

昨日、久しぶりにみえた研究者さん。
かなりの時間、座っておられ、うん??と思いつつも忙しさに取り紛れる。
やっと、閉店時間になってお話を聞くと、高齢者の集まる場としてのトイレの役割の大事さを、観察されていたよう。
え~~~??!!
でも、でも、本当に大事なことです。
あらためて。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする