福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

料理

2018-11-16 06:23:15 | 日記
奇数月には、デリバリーがある。
その料理づくりが昨日。
午後からのとりかかり。
サポートボラさんお二人体制なので、ワタシは外野で、遅いまかないやら、ごみの始末。
午前中の定食づくりで、エネルギーは、全部放出しまうので、大助かり。

食材を揃えておくだけで、次々とシェフさんが、見事な腕前で、お料理をつくられる。
料理のおもしろさと、奥深さを、いつも感じる。
料理は、知識と、工夫と、技量でつくり出されるもの。
世の中には、世界をお相手に、日々格闘されるシェフさんもおられたり、
家族のために、日々工夫を重ねられるお母さんシェフさんも。
とにかく、格闘技。
ワタシは、家族のためにだけ料理を作っていただけなので、
この10数年、いろいろな女性シェフさんに鍛えられ、学ばせて頂いてきました。
料理の奥深さ。
どのかたの手にかかっても、つくりだされる料理は、ただ見事!!でした。
時には、失敗もありました。
それは、食材に起因することが多かったように思います。
とにかく、お安くないと、手が出せませんので。

時間の経過で、否応なく、ワタシが、シェフさんの立ち位置に立ってしまう昨今。
わ・わ・わ・・・わ~~~お!!の連続。
サポートしているエネルギーの数倍のエネルギーが必要と、立ち位置が変わって、やっと気が付きました。
日々の格闘も、さらに。
素材には、季節があって、コストがついてまわり、福祉亭が選べる食材は、家族のために投入するほどには、自由にはなりません。

その中での料理づくり、定食づくりです。
昨日のようにデリバリーとなると、さらに、加重がかかります。
でも!!です。
シェフさんの技量をまた、見なおすような料理が、次々と出来上がりました。
ちょっと、ワタシもお手伝いしたのは、かぼちゃのニョッキづくり。
シェフさんのご指導で、とりかかると、なかなかうまくいきません。
でも、なんとか、自らの経験もプラスしつつ、仕上げます。
その過程でも、シェフさんは、次々と手元をみながら、氷水で冷やしたり固さの調整・工夫をされていました。
ニョッキは、ライスボールのかわいいリンゴに周囲を囲まれたスタイルで、完成でした。
心底感心!!
みているだけでは、わからない、食べているだけでは、わからないいくつもの工程。
仕上げの華やかさ。
これが、プロの仕事ですね。
プロの仕事に対する敬意。
これは、大切です。




コメント
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