不思議

福祉亭に参加していて10数年。
不思議ふしぎ・・なことが、いくつか。
昨日も、その不思議に遭遇。
一日どことなくご利用が少ない日・・だった。
晴れた月曜日。
こんなことは、時々、ある。
ところが、シフトしたスタッフが、ちょっと現場を離れると・・
ご利用が増える。
あれ？？

あれ？？は、おりゃあ！！・・となって髪が逆立つ。
ばたばた、ばたばた・・
もうお一人のボラさんは、終いの作業で入っておられるので、そちらの仕事に集中しておられる。
耳もすこ～～し遠くなられ、補聴器を使われている。
だから、とっさの別仕事依頼は、できかねる。
結局、フロントと厨房をばたばたせわしなく行き来できるワタシ一人・・の構図。
お出かけボラさんが、戻られると、亭全体は、もう落ち着いているのです。

お～～い、どこでスタッフが手薄だ・・と、見ているのですか？？
不思議。
人が持つ、超能力・・ですかね。

昨夜、読むことを忘れていた雑誌をみると、
「人のために生きると遺伝子がONになる」ということを言っておられるご高齢の学者先生がおられる・・と書かれている。
これも、不思議。
遺伝子がONとなることは、長寿という結果をもたらす・・らしい。
しかも、「遺伝子のONとOFFを、メッセンジャーRNAの量の変化で測ることができる」とも書かれている。
へ～～～・・・です。
サイエンスの世界のハナシですが。

もうちょっと引用すると、
「精神的因子の中でも、利他の心という因子は、遺伝子が定めた人間の生まれつきの特質だからです。」
おもしろいですねえ。
ただ、科学的実証を伴っていない仮説の段階のものもある・・ということですよ。