福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

生きがい

2018-11-12 06:19:43 | 日記
第9回という生きがい学会に参加。
地域でも名の通った学者さんたちお二人が、基調講演。
お話が速い!!
演者先生の頭脳の回転についていくのが、遅れがち。
手元資料の字も小さい。
ご参加者は、有識、学識先生たちが多いよう。

ワタシの頭脳でのまとめですが・・
生きがいは、それぞれ個人に属するものだが、一人称、二人称、三人称の生きがいがあって、
大事なことは、三人称の生きがいをどれだけ獲得するか・・だと。
私の・・、家族との・・生きがいの先に、社会参加で得られる生きがいが輝きを持つ・・と。
社会との隔絶は、長寿を阻む・・と。
そんな内容だったかと思います。
生活支援総合事業の優れかたのお話とともに、
分科会では、なぜ、浸透していかないかのお話も。
連携・・という言葉は、もうやめましょうというお話も。
進んだのは、専門職間の連携だけで、市民との連携が進んでいないと。
もっと、地域ケア会議などを通して、市民を取り込まないと・・と。
市民は、大きな力を持っている・・と。
もっと、市民に浸透するように、分かりやすい言葉で説明していかないと・・と。
今の状況は、丸投げ・・と。

そうですそうです、市民側の準備が未だできていない。
お上にまかせていればなんとか、状況が解決していた時代が長かったのに、
突然、お願いします・・の丸投げでは、ちょっと無理がありますよねえ。
分科会では、初期の認知症のかたにも、社会参加の一つとして、
できる仕事を見つけて、日常が大きく変わらないようにしている事例などの報告があった。
キーパーソンとなるかたのお力。
しかし・・有識。
お~~い、市民や~~い・・ですが、
フレイルチェックの活動事例の発表では、各行政からの市民の発表が続きました。
がんばらないと、多摩も。







コメント
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