福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

余波

2017-02-07 07:32:37 | 日記
前日の映画は、うったえるものが大きかった様子。
その映画のハナシをしたくて、来訪者がお二人。
夜になって、電話も。

良い映画だ・・ということですね。
登場されたみなさんが地域でいきいきと暮らしておられた時が、懐かしいということや、
アンタの憎々しげな様子で・・・と、にこにこ顔で言われたり。
それを聞く周囲も、私も、もちろん、ニコニコ顔。
話題沸騰。
アンタって、私のこと。
すみませんねえ!!
自分でも気が付いていない視線、しぐさ、物言い。
いやいや、私自身も、あちゃ~~~!!!って、思いました。

映画を撮影されていた当時、
運営側は、日々忙しく、福祉亭の日常を記録にとどめることができかねている、
だから、イベントの華やか場面の撮影ばかりでなく、日常の記録を撮って欲しい・・・とお願いしたものでした。
商店街を歩きながら。
今も、記憶に。
そんなこんなで、イベント場面も、日常も、それぞれの配分で記録されています。

ふり返えれば、よく私のつぶやきに耳を傾けてくださったなあ・・・です。
映画の中で、憎々しいと表現されたワタシは、福祉亭のみなさんとはご縁が薄いカメラさんに、
誰それを撮ってくださいだの、
あ~~せいの、こ~~せいのと、
お願いの指示を出しつつ、自分まで、一緒に画面に収まっているのです。
申し訳ありません!!
確かに、目障りで。

指示している場面は、言ってみれば、陰の部分。
編集時にカットされる・・と思って動いているのです。
でも、それが、まさに福祉亭の日常・・と言われる、そのまま。
表部分だった・・・ということなのです。
編集者として、それが、おもしろかったのでしょう。
時が経過しても、消すに消せない記録場面として、残ってしまっています。
お詫びするしかありません。
私自身の一歩は、この自分の姿の気づきから始める・・ということになります。



コメント
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