理事会

エネルギーと情熱が爆発する理事会。
素晴らしい。
先月は、な～～んと、年間に何回あるかないかという黒字月。
うれしかったですねえ。
でも・・です。
ことは、そう簡単ではありません。
「この粗利を日割りにすると○円。そんなになりますかねえ？」と。
即、間違いありません！！と、言い切れれば、さいこう～～！！だったんですが。

とにかく、失敗と、ミスの多い会計担当。
周囲の他の理事さんたちも、そう言われれば、そう・・・と。
理事会の空気は、一気に曇る。
まあね。
実は、理事会の始まる直前に、仕訳コードのミスを発見して、修正している会計です。
そのことをコソッとも、言えません。
間違いないとは、断言はできません。
ただ、防戦・・・
でも、ここは、ダブルチェックになっていますから、その結果を待つしかありません。
間違っていないといいなあ・・・

見守りセンサーのモニター期間終了の報告も、沸騰。
○○大学のボランティア受け入れの話も、沸騰。

思い起こせば、１０数年前、福祉亭の前身の協議会の、月に一度の会議も、こんなでしたねえ。
とにかくずっと、混乱につぐコンラン。
追及につぐ追及。
情熱とエネルギーと、正義の爆発。
ミスがあれば、すぐ突く。
それが、改善されなければ、また、言う。
気がかりなことがあれば、毎月言い続ける。
質問に対する運営側の答えが、とにかく、質問者の納得に至らない。
質問者は、つぶさに準備され、追及されていました。
そんな一年が続きました。

その後、ボランティアの運営になって、その最初の1・2か月は、同じでしたね。
でも、とうとう、ワタシが、癇癪を起して、今もその時のことを覚えていますが・・
ランニングハイ！！・・状態で、いい加減にしてください！！と。
その言葉は、さすがに、言いませんでしたけれど。
そしたら、そのかたがたは、目で合図しあって、会議の場から立ち去られました。
現場に立つ者の強みでした。
会議は、今の福祉亭で、でした。
ワタシが座った席も覚えています。

歴史がまた、繰り返されるんでしょうかね。
でも、今は、それぞれが、現場に立っています。
すべて、対等・・という立場で、です。
今度は、何が重み、あるいは、強みになるのでしょうか。
長い一年になりそうです。