福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

がんばって!!

2013-03-03 09:13:55 | 日記
春の陽射しと、強い北風の中、食育のチラシのポストイン。
北風は、真冬の冷たさ!!
ヒエヒエ・・

スーパー脇で、とある組織の福祉部長さんにばったり。
気にかかっていた要援護者の数を尋ねる。
100ちょっと・・と。
これからどうしていくのかしらね?
う~~ん。
300のサポーターは、必要になりそうね。
でもね・・と。
耳に入る話には、ちょっと、びっくり。

午後は、福祉のNPO団体のフォーラムに。
その陣容にびっくり。
福祉亭より数年早いスタートのよう。
ゆっくりした歩みの中に、確実な積み重ねも感じる。
でも、外から見ていると、いくつか、気にかかるものも。

ニュータンの女たちは、ずっと、子育て、PTA活動、生協活動、選挙活動・・と、暮らしの場から、いくつも大きなしごとをしてきた。
たまたま、昨日は、福祉亭の活動がらみの興味から、偶然のぞくことになった現在のニュータウンでの、それぞれの取り組み。
普段は、目の前の仕事の山に、ついつい、追われてしまっている。
年齢も近いもの同士。

これからの10年から20年は、否応なく、ニュータウンは、福祉に注目していくことになります。
団塊が老いていきますから。
福祉の担い手も、一緒に、老いていきますし。
その現実を、どれだけしっかりとらえているか・・・を、つい、思ってしまうんです。
若い人の手が・・うんぬんと聞けば、なにを甘えたことを・・老老介護でいくんですよ~と、つい余計な口出しをしてしまう近頃。

そう、若い働き手、若い手助けを、期待していては、後手にまわりそうです。
確実に仕事がある都市の中央部に、若いみなさんは、集約されていくことになるように、思います。
日本の地方都市の現実が、ニュータウンの足元に来ることになるのです。
都市圏がドーナッツ状に広がったのは、昔のはなし。
ドーナッツの輪が縮小したり、大きな輪が維持できているように見えても、それは、幾分疲弊したものかと、思います。
この10年、20年を、乗り越えることが、どれだけ大変か。
それが、目の前に来ています。

ニュータウンの女たちが、ずっと、元気よく、日常の課題に取り組んできたように、これからも、ずっと、元気だしてもらいたいです。
明るく、たくましく。
がんばって!!
もちろん、福祉亭も。





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