フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

アーチェリーを観る

2013-10-07 22:34:46 | 日記

   東京国体観戦の話が続くが、今日はアーチェリーの試合を初めてこの目で観た。場所は前回観戦したソフトボールと同じ市内の総合グランドに設けられた特設会場である。3日間の日程の最終日で、少年男子、成年女子および成年男子の決勝戦。
   競技としては馴染みの薄かったアーチェリーも、「中年の星」と言われた山本博さんが個人種目で2度オリンピックのメダルを取って注目度が上がり、昨年のロンドン五輪では男子個人で銀、女子団体で銅メダルを獲得したことは記憶に新しい。私もそれがなければ、身近な所で試合があっても観ることはなかったであろう。まあミーハー的な観客ではある。
   テレビの映像では的までの距離感が分からなかったが、試合場を見てこんなに遠い的を射るのかとびっくりした。的の距離は70m、決勝戦ともなるとほとんど的の中心近くを射抜くのである。その技術の高さに驚いた。
   結果は青年男子が福岡県、成年女子は愛知県が優勝したが、愛知チームにはロンドン五輪メダリストの蟹江美貴選手が出場していた。山本博選手も東京チームで出場したが残念ながら予選で敗退した。

写真①:少年男子決勝の熱戦。試合は1チーム3人が2分以内に2射ずつ撃ち、それを4回戦。その合計点で争う 
同②:青年男子決勝戦。射手は中央右の人、左は次の射手。後ろからズームアップすると的(左側)は近く見える
同③:実は70mの的は遠いのだ。ただ写真は撮り様で違い、肉眼ではもう少し近い

    
                ①                        ②                      ③

写真④:ロンドン五輪の銅メダリスト蟹江美貴選手。やはり貫禄のようなものがある
同⑤:会場周囲に立ち並ぶ各県の旗。国体ムードが漂う

          
                          ④                           ⑤

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