フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

[中国で日本語教師]再投稿・北京編#15―ひとり歩きも始める

2024-09-26 09:49:39 | 日記

   ハンさんから案内をしてもらいながらの観光で北京の地理や乗り物の要領も分かって来て、一人でも出歩くようになった。元々方向感覚はいい方で、ひとり歩きは好きである。会社時代に海外へ出張した時も休日や時間ができた時はよくひとり歩きの観光をしていた。
   実験学校からはまず路線バスに乗って最寄りの地下鉄駅に出る。いつも利用したのは劉家窯(リュウジアヤオ)と国貿(グオマオ)駅で、最寄りといっても20~25分くらいかかった。始めは乗換口を探すのに手間取ったが、その内に慣れて来た。地下鉄は概ね東西、南北および環状の路線になっていて、実に分かり易い。日本でも大阪の地下鉄は分かり易いが、東京は最悪である。あんな無秩序な路線は東京の恥と言ってよい。それはともかく、北京では地下鉄路線図と観光地図を持っていれば市内の行きたい所には大体行ける。ただバス路線が分からなかったり、地下鉄駅から遠い時などにはタクシーを使った。北京と上海は中国でもタクシー代が高い都市だが、それでも当時初乗り180円くらいで東京よりはるかに安かった。 気ままな一人歩きだが中国語ができないので緊張感が伴う。食事の時も不自由だ。しかしその苦労も、何でもお膳立てされている旅行とは違う楽しみである。

 下左:北京駅の美しい駅舎。北京にはこの他北京西・北・南の3つの大きなターミナル駅がある
 下右:ビジネス街として発展著しい国貿。北京の新都心の顔だ

  

下3点:北京2千年の歴史博物館である首都博物館の展示品。ご覧のように写真撮影はOKであった(フラッシュは禁止)。日本の美術館・博物館では考えられないことだ

      

下:西海という憩いのスポット。夜ともなれば洒落たお店に灯がともる

     

 

 

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