フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

LRT(ライトレール)は地方都市の次世代交通機関か~開業1ケ月の宇都宮・私も試乗した

2023-10-01 21:51:04 | 日記

次世代の地方都市の交通機関として期待を受け、8月に開業した栃木県宇都宮市のLRT。
LRTは「Light Rail Transit」の略で、低床路面電車である。都市部の目抜き道路を自動車と共生しながら走行し、乗り降りの際のステップがなく、列車のようなプラットホームを必要としない。
そうした交通機関として脚光を浴びての開業であったが、今朝の朝日新聞が開業一ケ月の宇都宮市を取材した記事を載せていた。
記事の中身は省略するとして、私はたまたま8月上旬に宇都宮への出張があり、早速乗ってみたのだ。まあ一駅を往復しただけなのだが、軽快感があった。ただ、都電や各地の市電とどう違うかと問われると明快な答えはない。

この宇都宮市より17年も前から富山市がLRTを走らせているのを知っており、それにも乗っている。
富山の場合は富山駅から日本海側の岩瀬浜までのJR線(のちに富山地方鉄道に移管)の廃線鉄道敷を利用し、市街地と繋いだものである。5~6年前に私はそれを往復した。実はその沿線に自分の勤めた会社の工場があり、出張でよく乗った路線を懐かしんで乗ったものである。


写真は宇都宮市(左)と富山市(右)のLRT。いずれも低床車両の2両連結である。

 

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