この週末(19~20日)、海外で日本選手の活躍が続いた。スキー・ジャンプの女子では高梨沙羅選手がW杯通算60勝目の優勝を遂げて、自身が持つ歴代最多記録を更新した。一時期向かうところ敵なしの快進撃を続けていた高梨選手もこの2・3年は1勝止まりと低調であったが、今シーズンの3勝目を挙げた。高梨選手については素朴な愛らしい素顔だったのが、今やメークで愛らしさが全く無くなり、と共に成績がダウンしたようにも思えたのだが、これで低迷期を脱したのであろうか。
同じジャンプの男子では小林陵侑選手が優勝し、葛西紀明選手の記録を抜いて日本男子最多の18勝とした。小林選手はまだ若く、これから優勝数を重ねて行きそうである。
そして何よりもビッグニュースは大坂なおみ選手のテニス全豪オープンでの優勝だろう。米国のブレイディ選手との決勝戦はテレビの中継で観戦したが、堂々たる圧勝であった。これでテニスの4大大会で4回目の優勝、プレー中でも優勝インタビューでも実に成長した大人のマナーになっていた。今後にも大きな期待が持てる。
菅首相の長男が勤める放送関連会社による官僚の不適切な接待は12人に上り、総務省はその内の11人の処分を発表した。ところが更にその後、現在内閣広報官の女性官僚が総務審議官時代に接待を受けていたことが判明、菅氏長男も同席して1人当たり7万4千円の飲食費を負担してもらったと発表された。メディアでは「一人7万円の飲食費ってどんな料理なの?」という声が上がっている。菅首相も答弁に窮する官僚接待である。
今日(22日)は汗ばむほどの陽気だったが、数日前のこと我が家の建屋周囲の除草した露地に霜柱が立った。それも少々のことではなく、広い範囲で高さも2cmほどになっていた。家の近所でこれほどの霜柱を見るのは本当に久しぶりのように思う。ただ、今は完全に除草されて地面が露出していたからかも知れないのだが・・。
露地の霜柱を見ればやはり踏みたくなる。踏むと靴裏に「ザクザク」といった感触が伝わり、音も聞こえた。他に例えようがない独特の音と感触が心地よかった。
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