フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

50年ぶりの再会/宮原選手と高梨沙羅ちゃん

2016-02-21 21:01:08 | 日記

   昨日、大学のクラスメートと50年ぶりの再会の機会があった。64年東京五輪の年に入学した我々は駒場と言う所で2年の教養課程を経た後に専門課程に進級したのだが、その時のクラスメート(約50人)は専門課程進級後ほとんど消息が分からなくなっていた。その中の一人とは2年前に3人での再会を果たしたのだが、函館で医師を勤めるその彼の上京に合わせて1人でも多くの級友が集まるべく、細い糸を辿ってようやく7人の参加を得た。私には毎年のように顔を合わせている級友もいて50年ぶりの再会は3人であったが、6人全てと50年ぶりという友もいてこういう機会を大変喜んでいた。生憎の天気であったが池袋での歓談は楽しく、輪を広げてまたやろうということになった。

   台北で行われているフィギュアスケート四大陸選手権の女子で宮原知子が優勝をした。世界のベストメンバーが集まった大会ではなく、オリンピックや世界選手権などに比べれば格は低いが、ショートプログラムもフリーも断トツの得点で、合計214.43点を記録したことは高く評価できると思う。特にフリーではソチ五輪で世界に感動を呼んだ浅田真央の演技に迫る高得点であった。
  このところ世界選手権やグランプリファイナルでも2位になっており、真央ちゃんが精彩を欠いている中で立派にその穴埋めを果たしていたが、今や風格が伴って世代交代の気配を感じさせる。

   一方、このブログに再々登場する高梨沙羅ちゃん、今シーズンのW杯の総合優勝を早々に決めた。15戦中12勝、4試合を残してぶっちぎりの優勝確定である。W杯通算42勝という歴代最多の記録も残した。昨シーズンは用具の故障から調子を崩したといい、3連覇を逃したがまたすぐ女王に復帰。女子アスリートではレスリングの吉田沙保里と並んで、絶対的世界女王だと言える。
   宮原選手は17歳、沙羅ちゃんが19歳とこれからも長い活躍が期待される二人である。

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