プロ野球・楽天イーグルスの成長に思う

いまプロ野球パ・リーグの楽天イーグルスが元気だ。
エース田中の安定した投球術といい、1イニング7二塁打を記録した打線といいチームの強さは決してフロックではない。
初優勝は目前と言ってもいいだろう。
楽天といえばプロ野球参入に失敗したライブドアとほぼ同時期に何とか滑り込みセーフといった感じで参入したが数年間はＢクラス生活が続いた。
野村監督が率いて4年目にようやく2位まで躍進したが監督交代後また最下位に転落、それ以降Ｂクラス生活が続いていた。
ところが、ところが・・・、今年は違う。
前半戦こそ一時Ｂクラスに甘んじたこともあったが7月に首位の座を奪取してからというもの快走が続く。
いずれにせよ新参勢力の台頭は楽しい。
球界全体の活性化にもプラスだ。
心配事は本拠地スタジアムの収容人数が少ないため日本シリーズの同スタジアムでの開催が危ぶまれることだ。
まさか7戦とも東京ドームで、ともいかないし・・・。
今からそんなことを心配している(笑)。